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プロフィール |
Author:徳衛門
ほんのひとり言
青い空と酒があれば どこだって住めるさなどと 若者じゃあるまいし
しかし年は気にせず 姿かたちも忘れてしまい
世間様に恥と顰蹙を 撒き散らしながらも 生きてます
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日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます |
ビザ |
嫁さんのビザがやっと発給されました
日数にして20日ほど 追加書類を請求されて日本から取り寄せたせいでもありますが・・・
日本とフィリピンの関係を考えると仕方がないのか?とも考えますし なんで日本で犯罪を犯したことも仕事もしたこともない日本人の妻、日本人の母親が ここまでまるで犯罪者扱いされなくてはいけないのかとも思います
今回は書類を日本から揃えてきましたのでなんとか発給されましたが これが緊急時だと書類が揃わず門前払いされたでしょうね
それで今回は父親を招聘人にして申請しました
まあ私の場合は 父が82歳、母も同じ年で半身麻痺ですし内臓の一部が癌化しています それで緊急時に間に合わなかったらいけないので 前もっての申請し これを両親があの世に逝ってしまうまで繰り返さなければいけません
両親にとって ケンケンは外国人とのハ~フですが両親の苗字を継ぐたったひとりの孫ですし またかわいい顔しているせいもあり愛されています
2年前、父の具合が悪くなったとき一度日本に連れて帰りましたし 昨年は両親をレイテに連れてきて一緒に遊ばせました
私が日本に帰るたび嫁さんと息子を連れてきてくれと頼まれますが 豚も飼っていますし 嫁さんが日本語をしゃべれないし和食も作れない 私はフィリピン人だからといって恥ずかしがりますし・・・
まあ両親の最後の瞬間だけでなく たまには顔を見せなくてはいけないだろう・・・とは思いますが・・・
実は前回渡比したとき健太郎が小児結核の疑いがあると タクロバンのセントポ~ル病院で言われたことがあります
ネットで調べたのですが 小児結核は判断が難しいらしく 単純にツベルクリン反応だけで済むものではないようですね
しかしフィリピン人医師はツベルクリン反応で対応していました
それで一度日本に連れて帰り 福岡こども病院に行って徹底的に検査してもらおうと考えました
そういったときのために前回日本に連れて行ったとき加入した 息子の住民票も国民健康保険もはずさずそのままにしていますし その時点で2年間保険料を払い続けているわけです
しかし嫁さんのビザがおりないのです
これには参りました
電話で相談しようと電話しても繋がらず 代理店は書類がないと受け付けてくれないと言うし メ~ルを送るとかなりたって回答がきましたが
書類を揃えて代理店に申請してくれれば発給できるが 不備の場合はたとえ日本人の妻で日本人の母親でも発給できない
要はこれだけです
こちらはその時点でそういったことになると思ってないから 書類を持ってきていないのであって こうなると分かっていたのならもちろん書類を揃えていく
なんでこうなるのか? 理解に苦しみました
嫁さんが以前じゃぱゆきとして違法入国したり 日本やフィリピンで犯罪を犯したことがあったり 今回も隠してはいるが働く意思を持っているのなら それも仕方ないですし受け入れますが なぜフィリピン人というだけで一般の女性がここまでされなくちゃいけないのか?
私が3歳の息子だけを連れて日本に戻り 両親の世話と子供の病院と世話が実際にできるものなのでしょうか? 両親の世話だけでも手一杯 ノイロ~ゼになりそうなときもあるのに・・・・
ビザの厳格化なのでしょうが 要は逃げているとしか思えません
電話は繋がるからこそ電話なのであって 繋がらないよう短時間に制限し 話中のまま時間が過ぎてしまうのなら電話をはずせばいい 本当に話中なのかわからないし ただはずしてしまうと問題になるからそうしているだけ・・・
代理店だけで申請を受付けマニラで集中審査するのであれば セブとダバオの領事館は必要ないですから閉じればいいし いっそのこと書類審査するだけなら東京でしてマニラも縮小すればいい
元々これほどビザの厳格化をしなくてはいけなくなったのは 偽パスポ~トの芸能人でもない女性に 年間4万人も芸能ビザを発給し続けた結果でしょう
それをしたため 貧しい女性が金になる日本を目指すためならどんなインチキでもやる 偽でも何でもバレなければそれでOK
そういったことになってしまったのでしょう?
まあ領事館の人たちも命はひとつだけですし いろんな裏事情があったのでしょうが・・・・
ビザ発給業務だけならマニラより東京の方が危険が少ないでしょうし せめて電話が繋がるだけでもマシだと思うのですが・・・・
今回ビザを発給されましたので これでよかったのかもしれませんが・・・
今回もし却下されていたら 大使と総領事を相手取って日本で訴訟を起こそうと考えていました
あくまでビザ発給業務は領事館の権限でしょうが それが正しいことなのか?行き過ぎはないのか? 第3者に審査してもらうことは出来ると思います 前回日本に帰ったとき調べてみてなかなか難しい部分がありそうですが・・・・
そこまでしなくてよかったとも言えますし しかしやらなければ何も変わらないだろうとも思いますね
まあしかしフィリピン在住の日本人の方は独特の方が多いですし 私の方が例外であるのかもしれませんが・・・
しかし緊急時に対応しない体制というのは どう考えても間違っていると思うのですが・・・・
ここらで曲にしましょう 今日の1曲は紙風船の「冬が来る前に」でも・・・・
冬が来る前に
あんなに可愛かった人も年を取りましたね
人のことを言える筋合いではまったくないのですが・・・・
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