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プロフィール |
Author:徳衛門
ほんのひとり言
青い空と酒があれば どこだって住めるさなどと 若者じゃあるまいし
しかし年は気にせず 姿かたちも忘れてしまい
世間様に恥と顰蹙を 撒き散らしながらも 生きてます
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日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます |
月末ですね |
この3~4日しぐれてましたが 今日から天気が良くなるそうですね
昨夜は母のところから戻ってくるとすぐに洗濯 夜というのに、ベランダに「ズラ~」っと盛大に洗濯物を干して
それから飲み始めましたが 今、見てみると半乾き
もう朝日が燦々 しばらくすると乾いてしまうでしょう
やっと今日から自分の時間がとれそうです
荷造りもしないといけないし カミさんやケンケン用のビデオや音楽も取り込まなくちゃ
ここ2日 母のための歌を取り込んでいました
youtubeからPCへ、PCからCDへ、CDからカセットテ~プへ 老人のはなかなか大変ですが 私が不在中ヒマを持て余してもいけませんし
なんたって入所して1週間経ってないのですが
もうなにか、、、人が変わったようにおとなしくなって ただじっと座っているばかり
手がかからないのは良いのですが 一気に変わっていくというのも、、、、、
ところで フィリピンはオ~ルセインツディですね
お墓を掃除して花を飾りロ~ソクを立てて 故人が好きだった酒、タバコ、お菓子も添えて
神父さんの格好をした人からお祈りをしてもらい、、、
ただこのおっちゃん
朝、浜辺でウォ~キングしているといつも会うおっちゃんなんですよね すれ違うとき必ず「ニカッ」と笑ってますが、、、
穏やかで紳士的な人らしく ただ、、、ちょっとセコイところがあるとのことですが、、、
お墓の前でお祈りしているときはなかなかのもので それなりの雰囲気を醸し出してくれています
今、思いついたのですが
日本のお位牌
これって考えたら便利なものですね 坊主のボ~ナスのようなものですが、、、
わざわざお墓に行かなくても 家に居ながらにして
亡くなった方に挨拶も出来きますし、近況報告、感謝の言葉 これからの決意なども語りかけることができます
レイテの寒村では オ~ルセインツディの前後は村役場の委託で 草刈、清掃が行われますのでいいのですが
それ以外のときは、、、
夏草や、つわものどもの夢の跡
ちゅ~か、、、ジャングルなんですよね
しかしクヤが帰ってきたときも カミさんの従兄弟たちが帰ってきたときも お墓に挨拶に行きます
帰ってきてすぐと、戻る前日ぐらいに必ず、、、
各々右手には山刀、左手にはロ~ソクや酒、お菓子の入ったビニ~ル袋を提げて まるで前人未到のジャングルを初踏破するかのような姿ですが、、、
せっかく帰ってきたのだから 一度は掃除を兼ねて行くのはいいのですが
帰る前は ズボラな私だったらお位牌に向かって
「明日戻るけど、、、また帰ってくるから」
ぜったいこっちがいいですね
なんたって蚊が多いんですよ
今日みたいな数日雨、その後の晴の日など 特に、、悲惨なことになります
私なんて長袖、長ズボン、靴下はズボンの裾の上に上げ 首にはタオルを巻きつけ、手には軍手 ついでにTシャツを目出帽にしてその上から帽子を被って、、、
お墓に着く前まで出会う人たち、すべての人が
「プッ」と吹き出してますが、、、、
い、いかん、、、
今日はオ~ルセインツディ 漢字で書くと「全聖々日」かな? もちろんテキト~ですが、、、、
聖なることを書き連ねなくちゃいけないのに、、、
まあレイテの連中も
お祈り3分、その後の飲み方8時間、、、ってなものですから、、、
まあ許していただくとして、、、
もう何がなんだか分からなくなってきましたし 考えるのも面倒くさいので
曲にしましょうね
Doris Day 「Autumn Leaves」
Autumn Leaves
最初は ジャズピアノソロでしっとりと「枯葉」を、、、
そう思っていましたが、、、
すぐに気が変わってドリスディになりました
まあすぐ気が変わるのはピノイも同じですし、、、、
このペ~スでまたレイテで過ごしてきます
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