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プロフィール |
Author:徳衛門
ほんのひとり言
青い空と酒があれば どこだって住めるさなどと 若者じゃあるまいし
しかし年は気にせず 姿かたちも忘れてしまい
世間様に恥と顰蹙を 撒き散らしながらも 生きてます
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日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます |
わかっちゃいるけど、、、、 |
台風が近づいてきました
洗濯もできないし フィリピンネタでも書きましょうかね
よく奥さんの家族のことをボロクソに言う人がいらっしゃいますよね 日頃は温厚な方でも人が変わったように、、、
かなりの数、、、ですが、、、
私はそれが苦手というか、、、あまり好きじゃないんです
ただ、気持ちは分かるのですよ
「困っているから」というので これまで出来る限りの援助をされてこられてきたのでしょうし
しかし「感謝」の「か」の字もなく 働きもせず「もっともっと」
こればっかり、、、
たしかにアイソも尽きるでしょうね
ただ、、、
あくまで私の見ている狭い範囲のことですけど
近所の連中、必死に働いている人もいれば 毎日プラプラしているのもいます
働かずにいる人たち、家族は働かなくても食えるのですよね どこからか、何らかから必ず送金があってます
いくら田舎とはいえ、おカネなしでは生活できないのは一緒ですし
逆にいうと お金があれば間違っても働こう、、、なんてしない人たちですし
そんな人たちに 送金を減らしたり、閉めたりすると
自分で働いて自立しようなんて考えず 何とかして送金を得ようと知恵の限りを使いますよね
「その知恵を違うところで使えよな」
私もそう思いますし 送金する方の人たちは「またか~~」とウンザリでしょうね
小さな子どもが欲しいものが手に入らないと 寝転がって喚くようなもので、、、
いい年こいてなにやっているの、、、と
逆に必死に働いている人たちは どこからも送金がない人たち、、、
1日50~60Pのお金でも重労働をいとわず働いています
こんなに働くのか、というくらいよく働きますね もちろん働かないと食えないから働いているのですが、、、
しかし、、、
この差は、、、
誰かがお金をくれるか?くれないか?
これだけのような気もするのです
あれだけ働いていた兄たちも 妹が外国に出て送金するようになると途端に働かなくなりますし
「お前さんの妹どこに行ったんだ?」
「ベイル~ト」
「あれ~レバノンは渡航禁止のハズだけど?」
「おお~~イリ~ガル」アッサリ返事してますが、、、
考えてみると 奥さんの家族をボロクソに言っている人たち
「敵は我が腹中に有り、、、」みたいなもので
その夫婦が作ったようなものですね もちろん奥さんが主役というかメインでしょうが、、、
そのわりに奥さんとその家族、、、
同じ悪口でもかなり温度差がありますよね
なぜか、、、
やっぱり奥さんは別格というか 大事なものなんでしょうね
大事だから、別格だから
結局こうなっちゃった、、、みたいなものですが、、、、
アタマの悪い私でも分かることですから そう言っている人たちもごく当然わかってらっしゃるでしょう
しかし
言わずにはおられない
わかっちゃいるけど、、、
それに、、、
そんな話をしているとき
「うちも、うちも」そう言っている人たち以外は
周りの人たち あまりいい顔していないのも気がつかれているでしょうし
わかっちゃいるけど止められない、、、
考えてみたら
ピノイも、わかっちゃいるけど止められない
そのピノイ家族のことを悪し様に言っている人も わかっちゃいるけど止められない
私の酒やタバコと一緒でしょうね
みなさん、、、
それぞれ姿かたちは違っていても
わかっちゃいるけど止められない事って
きっとあるのでしょう
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