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徳衛門

Author:徳衛門
ほんのひとり言

青い空と酒があれば
どこだって住めるさなどと
若者じゃあるまいし

しかし年は気にせず
姿かたちも忘れてしまい

世間様に恥と顰蹙を
撒き散らしながらも
生きてます

AquariumClock 2

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日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと
フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます
悪霊というかエクソシストの話
日本と中国のことはもうヤメにして、、、

ところで今日はお彼岸だったのですね
昼に母のケアハウスで栄養剤入れ終わって30分はソファに座らせているのですが
壁掛けの大型テレビで知りました

帰ってきてカレンダ~を見ると月曜日は振替休日ではなく

「あれ~~?どうして、、、?」

てっきり3連休とばかり思ってました

レイテでもカレンダ~はあまり見ませんが
外見は日本人、そして日本に住んでいても
私のピノイ化は留まることなく進んでいるようです

さてここまで書いてきて、、、今日は何を書こうかなと



霊について書いてみましょうか

ピノイもみなさん信じていますし怖がっていますよね
思わず「ぷっ」と吹き出してしまうこともよくありますが、、、


私の母方の方が霊感が強いみたいで
母も強かったし、祖母も曾祖母さんも

皆さん女ちゅうところが怖いですが、、、

そういったことで私も若い頃は少し持っていたようですけど

ただ、、、

長年に渡る大量のアルコ~ルとニコチンの摂取により
今はもうなくなっているかもしれません


若い頃、田舎の旅館に3泊したことがあります

もちろん私ですから予約なんてすることなしに
前を通りかかり勝手に玄関に入っていって値段交渉

しぶしぶながら「OK」が出て部屋に通されました

仲居さんが襖を開け「さあどうぞ」

しかしなにか「ゾクッ」としたものを感じ
なかに一歩も入ることなく

「ほかの部屋はないですか?」

それでほかの部屋で3泊しました

3日目、旅館で朝食を食べ終わり
そろそろ出発しようかなと思いつつタバコを吸っていると

奥さんと初日の仲居さんが私のもとに来て

「最初の部屋は何かありましたか?」

そのとき私の顔が変わったらしいのです


「いや~~別に、、ただゾクッとしたものを感じたものですから、、、」

「は~~~そうですか、、、」なんとなく口ごもっています


「何かあの部屋であったのですか?」

「実は、、、」やはり言っていいものか、ためらっています


「あの部屋で誰か亡くなられていたのですか?」

「いや~~そうじゃなくて、、、」

「何があったんですか?」

「私がここに嫁いでくる前のことなんですが
 あの部屋に泊まっていたお客さんが急に狂われたようになったらしく、、、」

「え~~~」

「皆はキツネつきだろうと話しておったようですが、、、
 それがあったのちも今まであの部屋にお客さんを通していましたが
 別に問題なかったのです」


そんなもの今頃言うなよな、、、最初来た時言ってくれ

そう思ったのですが、、、

なんせ田舎の人たち、、、悪気も何も無し
朴訥と、、、

「やっぱりなんかあるのかなぁ、、、」といった調子


参りますよね



 
私には妹がいますが
こいつは霊感は全然なし、、、ただ異様に怖がるのです

若い頃から自分の部屋に祀ったりしていまので
私から見ると???マ~クがいっぱい付くヤツなんですが、、、

大学は少林寺拳法部

そのクラブの友人の家の真ん前が祈祷所というか
大きなお寺なのですが、、、

そこの門を出てきた人達が話すのが聞こえるらしいのです

「あんなことがあるもんなんだな、、、」

「ああいったことが起こるとは、、、」

けっこうその道では有名なんでしょうね
夫婦ともに常識はずれでどうしようもない人たちらしいですが、、、

娘の様子がおかしいと親が連れてくると
広い部屋に正座で座らせられ

祈祷して最後を「喝っ!」

正座した状態から天井スレスレまで飛び上がったり
お寺ですから天井も高いらしいのです

祈祷している最中
娘が見たこともない、信じられない顔になり
意味はよくわからないが悪態の限りの言葉を発し
「喝っ」でそのまま後ろに倒れ気を失ったり

しかし先程までの醜い顔が消え、安らかな顔して
気がついたときには全くそれを覚えていないとか、、、


世の中には不思議なことがあるようです



妹は卒業して証券会社に入ったのですが
翌年1年下の女性が入社

その人が京都の大学に行っていてそのときの話

去年、大学4年生のとき
友人と4人で沖縄の万座ビ~チにいったそうです

まあバブルの時代ですし
お泊りは万座ビ~チホテル

その万座ビ~チでその中のひとりが突然、、、

その少し前から、なんとなくおかしいな、、、とは思っていたらしいのですが


元々かわいい顔していたらしいのですが
その顔をもっと可愛く、赤ちゃんのような表情で
赤ちゃんのような声でしゃべりだしたらしいのです

呆然となって見ていると

そのあとすぐ形相を変え
今度は悪魔のような顔になり悪態の限りを突き出したと

信じられない光景ですが、、、

それが交互に繰り返して、、、

残りの3人、、、

言葉は発することはできませんが

「エクソシスト」

息をのんで見ていたそうです


ただ、この時はそのやっている本人は意識があって
自分で突然のことにオロオロしながらも自分ではどうにもならないようで

切り替わる少しの間に「助けて」と繰り返し
それが30分くらい続いたそうです



全員またそれが起こるのではないかとビクビクですが
パックツア~ですので明日しか帰れない

そして同僚がその人と同室

旅館や民宿なら4人で泊まれますが
ツインのシングルベッド2つの2部屋

どうにもなりませんし
かといって日本人の生真面目さでその人を見捨てるわけにもいかず


本人はグッスリ眠っていますが
その同僚は気が狂いそうになりながらも一晩中椅子に座って
ただその友人を見つめていたと

朝までが長かったでしょうね


帰りの飛行機でその人が話すには

元々霊が取り付きやすい体質というかタイプの人だったらしく
祈祷所にも何回も行ったことがある

もちろん初めて話したのでしょうが、、、



そして京都に戻り

次に会ったとき

「赤ちゃんのような霊は元々この人が持っている善霊だが
 悪霊は沖縄で取り付いたのではなく出発前に京都で取り付いている」

そう言われたと、、、



その同僚も自分の目の前で起こったことですし
もしそうならば、今自分がいる京都で取り付き京都で離れた

、、、、ということは、、、

その悪霊が自分の近くに彷徨っているかもしれない

気が気じゃなくなって、そこを教えてもらい

「どうしたら悪霊に取り付かれないか」尋ねに行ったそうです

それ以降、信心というか
その祈祷所から教えてもらった作法を毎日を続けていると



しかし取り付くときはどうやっても取り付くものらしく

そのときは祓ってもらうしかないと

しかし来年、私は福岡に戻らなくてはいけない


そうしたらその京都の祈祷所の人が教えてくれたそうです

最初に書いたお寺さんを、、、


ウソみたいな話ですけど、、、


ピノイの話はいつも笑って聞いていますが
満更つくり話ばかりではないかもしれないですね

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