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徳衛門

Author:徳衛門
ほんのひとり言

青い空と酒があれば
どこだって住めるさなどと
若者じゃあるまいし

しかし年は気にせず
姿かたちも忘れてしまい

世間様に恥と顰蹙を
撒き散らしながらも
生きてます

AquariumClock 2

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日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと
フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます
人を求め、笑顔を求め、、、
中国が鳩山、田中真紀子、二階、河野洋平
あと経団連お偉いさんを招待とか

台湾を使い揺さぶりをかけてきていますが

その話は置いといて、、、


前回、人が幸せの元になると書きました
今回はそれに伴う「笑い」ということで

人がいれば笑いが生まれます

この笑顔、、、
これも人間が生きていく上で
日頃はあまり感じませんが意外と大事なものかも、、、

例に取れば、赤ちゃん、、、

泣くか、笑うか、寝るか、ミルクを飲むか

泣くは、不満、不足、何らかの原因で不機嫌
笑うは、満足、、、というより不満が生じてない時のような

寝る、ミルクは生存のため

、、、ということは

人間も動物ですので、寝る食う飲むは生きる上絶対欠かすことのできないものでしょうが
笑うってことも元々人間がそれがないと生きられないというか
生きる上で非常に大事な要素ではないかと、、、


ピノイってけっこう笑いますよね

誤魔化すときも含めて、、、

笑いを求めて話をし
何事もないときはチスミスで笑いを作り

よく笑ってますよね

レイテにいてリラックスできるのは
気候のせいで衣服、見栄を張らなくてもいいというのがありますが
誰もが笑っている

これもあるんじゃないかな、、、そう思います

笑っている人たちにはあまり警戒心もなくなりますし
そんなに緊張しなくてもすみます

日本の都会の中にいて無機質に感じるのは
あまり笑っている人がいないということもあるのかもと、、、


私が思うだけかもしれませんが
日本人って元々笑いが好きですよね

NHKやテレビ朝日とかマスコミは
戦争になっていくとき
なんともしれない重苦しい音楽を流し

「日本は段々と暗い時代になっていったのです」なんて言ってますが

全然ウソっぱちらしいですね

母は挺身隊で飛行機作りに行っていましたが
いつ空から爆弾が落ちてくるかわからないときでも
休憩時間は皆さんで話し笑い合っていたそうですし

最前線の兵士たちでも
食料がない、、、
敵の攻撃が激しくて1日2日でも食料を届けられない

しかし合間を縫って食料を届けると
「ありがたい」「腹から背中まで10cmになってしまったぞ」

笑顔があったらしいです

またその笑顔があるから
弾が飛んでくる中、命をかけて走って食料を届けに行けたと

義務感もあったでしょうが
その笑顔が大きかったようです


高校時代の友人が沖縄出身でそのお母さんから

飛んでくる弾なんて全然怖いと思わなかった
とにかく走って仲間のところに行き
敵がいなくなると食料もない中でも話をして笑っていたそうです


人間って、、、
しょせんは人を求め、笑いを求めるものかもしれません


人間って難しく考えるといろいろありますが
いがいと、、、単純なものなのかもしれませんね


日頃はピノイのことを「単細胞」なんて言ってますが、、、


うちのカミさん、派手さもないし
自分から話すことなんてあまりせず、人の話を聞くタイプなのですが
けっこう面白いところがあります

ふたり兄妹の末っ子でもあるせいでしょうが
思わず「クスクス」笑ってしまいます

まあそれが我が家ですし
それで続いているのかもしれません



考えてみたら今の日本
笑顔って多いでしょうか?

もちろん営業用の笑顔はそこらじゅういっぱい転がっているのですが

なんとなく「不足」「不満」により不機嫌

この顔が多いような気がします




フィリピンはいろいろ問題の多いところではあるのですが

魚釣りと同じで
魚がいないところでいくら頑張っても魚は釣れませんし

人がいるところ、笑顔があるところ

そこに行って選択していく


そういった手もあるのではないかと

そう思ったりするのですが、、、、

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