|
 |
プロフィール |
Author:徳衛門
ほんのひとり言
青い空と酒があれば どこだって住めるさなどと 若者じゃあるまいし
しかし年は気にせず 姿かたちも忘れてしまい
世間様に恥と顰蹙を 撒き散らしながらも 生きてます
|
|
 |
|
日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます |
お尻と、、、お尻、、、 |
この数日、、、暗い日々でした
2週間前ぐらいにシャワ~してるとお尻に何か当たるような 恐るおそる手で触ってみると
またできたかな?
例のブドウ球菌による「できもの」のような予感が、、、
しかし場所が悪すぎます
お尻の穴のすぐ横らへんですし
早く病院に行ったほうがいいけど 看護婦さんに見られるのもイヤだし
そのまましておくと 段々と大きくなり、内部にシコリもできているようです
あまり見たくもないですが 手鏡にて、、、
まったく前のと同じ あたまにニキビのようなものが出来て黄色のゴマ粒みたいなのが2コ
「あちゃ~~」
これは病院に行かんと治らんぞ、、、
仕方なしに前回と同じ病院に行きました
診察室に入りベッドに横になろうとすると
「そのまま、、、立ったママでいいですよ はい、スボンとパンツを下げて」
おずおずと下げました
「どこですか?」
仕方ないので両足を開き、ズボンがこれ以上落ちないようにして 右手でお尻をめくりました
お医者さんは後正面から 看護婦さんはナナメ後から
一瞬でしたが、熱い視線を感じます
「あ~~これ?」
「もうズボンを上げていいですよ」
「ん、、、?」
そう思いながら、私が後ろ向きのままズボンを上げていると
「これは痔ろうですね 専門医のところに行ってください」
「ぢ、痔ろうですか~~?」
「はい、間違いないと思います」
冷たい一言をいとも、、、アッサリと、、、
思いっきり頭を下げうつむいて、病院をあとにしながらも
よりによって、、、私が痔ろうになるなんて、、、
家に帰り、さっそくネットで調べました
ただ、、、
読みながら、、、、「げっ」
絵を見ながら、、、「げっ」
写真を見るともっと「げっ」
哀しかったですね
しかしこのままにしておいて
私のお尻の内部が穴だらけ、蜂の巣になっても困りますので
さて、どこの病院に、、、
とりあえず肛門科
近くに数軒ありますが電話すると
「今、専門医がいないですので、すみません」
「今、入院はやってないものですから」
「診察は出来ますが、検査や手術となると他の病院に、、、」
「来られてもいいですが24日~31日まで移転のため休院します」
イミないじゃん
しかし、、、
朝、母を起し、シャワ~、着替え、栄養剤注入 お尻をきれいにして10時前にデイサ~ビスに連れて行き
お昼は栄養剤を入れに
4時過ぎには迎えに行かなくちゃいけない身の上
大病院だと待ち時間が長くて いつ終わるかわからないし、行けないのですよね
さて困った、、、
11月になって母を病院に戻せば時間が取れるのですが
そうなると、、、
健太郎も首を長くして待っているだろうし
昨日、いろいろ考えましたが
24日から休みになるとはいえ23日までは開いている
これがアンラッキ~になるか? ラッキ~になるかはわからないけど
ノ~チョイスだ、行ってみよう
今日少し早めに母を送り届け、病院に行ってきました
診察室に入りベッドに 横向き、膝を抱え込んだ不自然な姿勢をとらされ
医師はただひたすらにできものを絞り上げて 盛んに膿を取っています
これは、、、
たんなるこれまでと同じ、ブドウ球菌によるできものだったかな?
淡い期待が、不自由な格好のまま胸に膨らんできます
「あ~~痔ろうですね」
「がぴ~~ん」
「ちょっと中を見ますね」
やがて診察が終わり、説明が始まりました
いつのまにかエコ~も撮られていて、、、
どうしても手術をしたいのならS病院かK病院を紹介します どちらにも良い医師がいますし
そのときはあなたの場合
1番浅いところですから少し切って中をきれいにするだけ 手術時間は20分ぐらいで終わります これで問題はないと思いますが括約筋を少し切りますので、、、
もしそれが不安だったら
できものから肛門に一周、糸を通し縛り上げ 2週間後また縛り上げて、、、を繰り返します
最終的には切れるのですが 徐々に切っていく分だけ括約筋への負担が少ないです
しかしまあ、今の所はそんなに問題はないですので 抗生剤を服用すれば大丈夫だと思います
ラッキ~~!
「それともうひとつ、痔ろうを起す細菌は結核菌ですか?」
「昔は結核菌が多かったようですが今はないです」
肩の荷が下りました
実はこれも気にかかっていたのです
早くレイテには行きたいのですが 私がもし保菌者だったら、、、
ケンケンに近づいて良いものなのか、、、
不安が全部吹き飛びました
帰り道、自転車を漕ぎながらも明く、、、
思わず「エマニュエル夫人」のテ~マ曲なぞ 口から出てきてました
曲にしましょうね
Emmanuelle
シルビア・クリステルさんが亡くなったそうで
60歳、、、だとか
いつのまにか、そんな年になっていたのですね
この映画が封切りされたのは私がまだ学生寮にいた頃ですから 当たり前といえば当たり前なんですが、、、
その翌年だったか
知り合いがパリに行き、ノ~カット版を見終わると すぐさま映画館を飛び出し
走りながら「おんな、オンナ、女」と、、、
まあ街角のお姫様はそこらじゅうにいますし
すぐ達成できるのですが、、、
考えてみたら 昔の連中は純情だったのかも、、、
今だと、中学生でもネットですぐ見れるし 「ふ~~ん」で終わるのかもしれません
そういう私も見ちゃいました
パリのリヨン駅の側で
ちょうどマドリッド行きの夜行列車に乗るのに時間が空いてしまい ブラブラして駅に戻りかけたところ
ひっそりとした雪道の電柱に 懐かしいポスタ~が貼ってあったのです
「あ~~今頃やっているんだ」
まだ出発まで3時間以上ありましたし 外国ですから日本のようにキョロキョロ回りを気にせず入れますし
それにしても、、、
映画、、、ですし
それも前の方でしたから画面が大きいのですよね
「どびゃ~~」ちゅうカンジでしたが、、、
さすがにその頃30歳になってましたので
「おんな、オンナ、女」と外に飛び出さずにすみましたけど、、、
オランダ人だったそうですが、不思議な魅力のある人でした
特に背中からお尻、脚のラインが素晴らしかった記憶が残っています
スポンサーサイト
|
|
 |
|