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徳衛門

Author:徳衛門
ほんのひとり言

青い空と酒があれば
どこだって住めるさなどと
若者じゃあるまいし

しかし年は気にせず
姿かたちも忘れてしまい

世間様に恥と顰蹙を
撒き散らしながらも
生きてます

AquariumClock 2

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日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと
フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます
種付け男
昨日は小雨まじりの天気でしたが
今日は朝から太陽燦々

暑いくらいで買い物行くとき
ウインドブレ~カ~を脱いでTシャツ姿でした

「このままでいてくれ~~」と言いたいところですが

明日はもう雨、、、

考えてみると、冬ってほんとうにムダとゆうか
ムダの塊のようなものですよね

洋服はいっぱいいるし、暖房代はかかるし

うちのオジジなんて2部屋エアコン付けっぱなし

私の部屋なんて
フィリピン型扇風機みたいな電熱器のみなのに

しかし日本人も冬がなかったら
ピノイのようになってしまうかもしれませんし

痛し痒しのところです


さて今日で2月も終わり
明日からは3月ですね

さてここまで引っ張ってきて何を書こうかな、、、と




以前書いたダン

奥さんの弟は結婚して子どもがいるのですが
よくあるパタ~ンでまたひとり追加

この男、仕事していないのです

もちろん奥さんは旦那に援助の話しをチラッと持ちかけます

しかし彼はただ一言

「なんで仕事もないのに子供を作るのか」

奥さん、それ以上は切り出せず

それにて終了、、、


ごくもっともな話ですよね

子供ができればお金がかかる
そんなもの常識以前の話ですし

しかしピノイって育てるお金もないのにすぐ子供作りますよね

まあ本能ではあるのですけど、、、

特に、男は自分の血を残したい
この願望が強いだとか本に書いてありましたが

今の日本人だと、そうでもない場合も増えてますけど


しかしそれにしても日本人の私から見ると
ピノイってプラプラしているわりに
種付けだけは盛んで、それもあちこちにバラバラと

しかしまわりの人たち
そんなピノイを拒絶したり弾き出したりするわけじゃなく
許容しているみたいなところもあって、、、、


理解不能のところがありますよね


いったい何を考えているんだ?と


そこで妄想の時間です



前に書いたかもしれませんが

イスラムの教えに

家族、、、
両親、嫁、子どもを連れて砂漠を横断していて
水と食料が乏しくなりこのままではムリと判断したとき

男はすべての水と食料を持ってひとりで逃げろ
そのかわりどんなことがあっても砂漠を抜け出し
新しい土地で働き、新しい嫁をもらい子どもを作れ

それがおまえの役目だと


子どもは真っ先に死ぬし
どうせ両親は年だから持たないし、嫁も女だから生き延びれない
全員共倒れになるのなら、おまえだけでも生き残り
先祖からもらった血を絶やすな

それが正解だと、、、


キョ~レツですよね

まったく日本人には相容れない気がします

家族さえ極限の状態になれば裏切るのが正解となれば
他人だったら最初っから信用しませんし
出来るわきゃないんですよね

そんなこっちゃ社会として成り立たない、、、と思えば

どんなときでもイスラム教高位者がなかに入り
三者で契約を確認

契約が発達したそうですけど、、、

そういえば
ピノイもすぐ弁護士の所に行き、三者立会いで契約しますよね

なんにしても、、、


また話しがずれました

日本人からみると、とんでもない連中のように見えますし
関わりたくない気がしますね

しかし、、、


父が北満から歩いて南下しているとき
途中で出会った人が

父親と2人で南下していたが数日前別れたと
話し出したそうです

父親が

「このままだとおまえの重荷になるばかり
 しかし、それをわかっていてもおまえが寝込んだとき
 おまえの食料を食べてしまうかもしれん
 人間、究極になればそんなものだ
 そうなる前に、ここで別れよう」と

悲しい話ですが、、、

息子さんも、誰かに話さなくちゃ辛くて仕方なかったのでしょう


もうひとつ

社会人なりたてのとき、可愛がってくれた先輩が
酔って苦しそうに話したことがあります

じいさんの時代に大借金でどうにもならなくなり
父の姉と妹二人を売った
そして一人息子の父親には大学を卒業させたのだ

先輩も今から考えると若かったですし
苦しかったのでしょうね

「親父、それから姉妹には会いに行ったのか?」

「今更会いに行ってもどうにもならない」

お互いに苦しい顔のまま終わったそうですが、、、

この親父さん、なかなかの人物で人当たりも良く
そういった陰の部分があるなんて
微塵も感じさせることはなかったのですが、、、

しかしある県庁に勤め、部長になり
子どもたちもすべて大学を卒業させ幸せに暮らしています


人間、、、、

普通のときは考えることさえできませんが
たとえ日本人だとしても
極限状態になるとありえることなのかもしれません


以前、書いていたことだったらごめんなさい

ボケがひどいですので、、、


いかん、、、書こうと思っていたことから
どんどん外れていきました


イスラム教ですが
いざとなったら家族でも直接には殺さないまでも
けっきょく殺してでも生き残れとなると

人間ってすぐ拡大解釈しますから

自分たちがこのままだと餓死するとなれば
他人、他部族を殺してでも食料を奪うでしょうね

そして、それが正義になってしまいますよね

マレ~人のピノイたちも
以前マレ~半島にいたときもフィリピンに移り住んだ後でも
この正義は、もしかすると受け継がれてきたかもしれません


以前書いた
襲撃されたときはバラバラに逃げる

それがそういった状況になっても血を絶やさない方法だったのかも

それよりもっと「自分の血を絶やさない予防法」は
子どもをいっぱい作る
それもそこだけじゃなく、いろんなところにバラバラと撒き散らす



そうすればひとつの村が全滅し自分も死んだとしても
自分の血はどこかに残りますよね

ちょっと考えすぎかもしれませんが
バラバラに逃げる習性が残っているとしたら
それも本能的に残っているかもしれないですよね


隣の息子がその家の娘に孕ませたあと
すぐ近くの別の女と住んでいても

不思議と、、、揉めてないんですよね

元々、諦めの良い人たちではあるのですが、、、

息子は毎日のように実家に帰ってきて
それも隣同士ですから、しょっちゅう顔を合わせているハズだし

日本人の私だと不思議な光景に見えてしまうのですが
そこだけじゃなく近くだけでもけっこうあるのです


ピノイは子どもは宝物
そして、授かりもの、、、みたいなところはあるのですが

それにしても、、、理解がありすぎるというか



表面だけ見て

「バカ」じゃの「アホ」じゃの言うことはカンタンなのですが

日本人だと窺い知れぬ何かがあって

それが受け継がれ
そのようになっているのかもしれないな



そんなことを考えてしまいました

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