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徳衛門

Author:徳衛門
ほんのひとり言

青い空と酒があれば
どこだって住めるさなどと
若者じゃあるまいし

しかし年は気にせず
姿かたちも忘れてしまい

世間様に恥と顰蹙を
撒き散らしながらも
生きてます

AquariumClock 2

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日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと
フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます
ムクムクと湧いてくるもの
4月4日 金曜日

この数日と違い寒い福岡です


少し前になりますが

前回、フィリピンでの山登りを主催された
フレンドシップツア~岩崎さんのブログを読ませてもらったのですが

読んでいる最中から

なにか、、、

むくむく、、、と

また、、、私の悪いクセが、、、

巻き起こってきたのです


カミさんと結婚し、ケンケンが生まれ
もう9年近く休火山だったんですけど

身体の奥底でフッ フッ ポコッ ポコッと何かが動き始めています

こうなってくると、、、

何か自分を抑えきれなくなり

突っ走っちゃうんですよね


前置きが長くなりました

自分を抑えきれない何かとは


バタ~ン死の行進を歩いてみるかな

この気持ちなんですよね


ピンサンが歩かれ、そのことをブログに書かれたとき
110kmか120kmぐらいなら私も歩いてみようかな

一瞬、そう思ったのですが、、、

「やっぱりヤ~メタ」

フィリピンはなんたって暑いですし

あの陽射しを上から延々と浴びせられ
そして下からその照り返しを受けて歩くのはですね

炎熱地獄というか

気が進まないというより
その気にもならない、、、というのがホンネですよね


今の時期の日本なら

「別に、、、」

ゼンゼンたいしたことないのです

朝ちょっとお散歩に出たところ

「つい、歩き過ぎちゃいました」みたいなもので

四国八十八箇所 40日ほどで1700kmに比べれば
お茶の子さいさい

テント、シュラフ、調理用具をリュックに入れ
普段はそのリュックをキャリ~乗せてゴロゴロ引いて歩き

歩くときは1日68kmぐらい歩てましたし

山の場合には
キャリ~を折りたたみリュックに縛り付けて上り下り

ある日、峠の頂上でコ~ラを飲んで一休みしていると
車が止まり、飲物を買った人から

「頑張って下さい」そう声をかけられたのです

しばらくして山を下り歩いていると

後から車が近づいてきて

「やっぱりあなただったんですね」

私は意味がわからなかったのですが
先ほど声をかけてくれた人らしいのです

その人、曰く

私の車は途中1ヶ所交互通行で止まっただけ
信号もないし50kmぐらいで降りてきたのに
なぜあなたの方が前に歩いているんだ?と

私は

自販機から少し歩いたところに下に降りる真直ぐな道があったので
リュックの重みもあって一気に駆け下りてきました

そう答えたのですが

それでも不思議な表情のままでしたけど、、、

「それじゃ~」と歩き始めると

その車は私を追い越していきましたがすぐに止まり
自販機で買ったコ~ヒ~を差し出してくれました

思わず、、、ラッキ~~でしたね


もう12年前のことですから
今だとそうはいかないでしょうが、、、

以前だと2日で片付けちゃうけど
今なら3日もあればいけるんじゃない

その程度のものなんですが

しかしですね

フィリピンのあの暑さと陽射しのなかでとなるとですね

4日かかるかな?
それとも5日、、、

5日になるとホテル代もかさむし
やっぱり3日で終わらせないと、、、

だんだんとその気になっていますね


ただ、岩崎さんたちは5月に歩かれているのです

私はいつも5月のはじめに渡比してましたが
台風騒ぎで帰国を1ヶ月延ばしたため

今回は6月のはじめになってしまいます


雨季のドカ雨のなか、一人で歩くかな?

それとも乾季である次回渡比時の12月にするか?

心は12月にたなびいていきますが、、、


それとバターン半島の付け根マリベレスは
カビテ方面から船に乗っていくことは出来ないのかな?

私の住むラスピニャスからだと
北まわりでいくとUタ~ンするみたいで
何かもったいないような気がするのです

これもちょっと調べてみないといけないですね

船は以前バコロドにいったとき散々な目に合っていますし

徐々に徐々にその気になってますが、、、



まあフィリピンに縁ができた者として

やはり暑くても一度は歩いてみるべきでしょうね


途中で泣きが入るかもしれませんが、、、




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