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プロフィール |
Author:徳衛門
ほんのひとり言
青い空と酒があれば どこだって住めるさなどと 若者じゃあるまいし
しかし年は気にせず 姿かたちも忘れてしまい
世間様に恥と顰蹙を 撒き散らしながらも 生きてます
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日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます |
タマネギあたま |
4月20日 日曜日
韓国の船が沈んでから 朝、昼、晩のトップニュ~スはこのことばかりのテレビ局
もっと大事なことあるんじゃない?
TTPもあればウクライナも 日本国内外でも様々な出来事が起こっているハズだし
大惨事かもしれませんが所詮は外国の事故 これが北朝鮮が韓国に侵攻したといえば別ですけど、、、
日本の安全基準に沿って作りあげた船で18年間無事故 その船を自分たちで勝手に改造し
「日本で製造された船」いつもの調子でいいだしたところ
25歳の未熟な3等航海士が高速航行中に急旋回し その結果、バランスを崩して転覆、、、
乗客には「そこに留まれ」と指示しながらも 船長はじめ乗組員は真っ先に逃げて
起こるべきして起こった事故、、、そんな気もしますが、、、
それに輪をかけて 船内から「助けて」の悲痛メ~ルは全部偽メ~ル
乗っていた高校生は有名な反日学校の生徒たち そして修学旅行の行き先は済州島の抗日記念館という
これまた、、、オマケつき
反日するのは勝手だけど せめてマトモなことやってから反日したら?
おバカのことばかりやってないで、、、
亡くなった人たちには申し訳ないですが そう思うのは私だけでしょうか?
そんな国の事故が毎回毎回 トップニュ~スで報道しなくちゃいけないものとは到底思えませんが 民放だけじゃなくNHKも珍島に派遣して毎日大騒ぎ
ウンザリしています
特にNHKなんて 自分たちの思い込みだけで勝手に作ったものを 目に見えない電波で飛ばしておいて
日本国民には、見ようが見るまいが「金払え」
払わなかったら裁判までして徴収する組織なんですけど、、、
どうしても私には理解できないんですよね
まあそんなことは考えるだけでも気が滅入ってきますので
息子のことでも書いてみます このあいだタマネギのこと書いてたとき思い出したことなんですが、、、
転校期間が3ヶ月だったので 公立小学校に入れたことは以前書きました
授業開始が12時ですので 午前中は計算問題や英語、フィリピン語を練習させて11時から昼ごはん それが終わると歯を磨いてシャワ~
ヘア~ドライヤ~をレイテに忘れてきたので まだ髪が完全に乾かないまま学校に行きます
息子の髪は右分け
しかし登校途中、左手で左髪を押し上げ 私の方を見て
「ニカッ」
「なんじゃそら?」
櫛がないので手を使って元どうりにしましたが、、、
翌日、、、
息子はシャワ~していたのですが 髪を洗った後にまた左手で「グィ」っと
私の方を向き「ニカッ」と笑いつつ
「かっこいい」と一言、、、
この間まで寝小便していたコイツも 髪形を気にする年になったか
子どもって、、、
いつのまにか成長するもんだな
しかし、、、
根っからの根性がヒン曲がっている私
なんとなく、、、
そうはさせじとの思いがムラムラと、、、
「ぜ~んぜん かっこようない。鏡を見てみ」
息子はそのままフリチンで出て来て 大き目の鏡で手を使って髪を整えています
そして、また私の方を向き「ニカッ」と笑いながら
「ケンケンかっこいい」
まあ、今よくみる髪形で 山本太郎みたいに中央を少し盛り上げたカタチなんですけどね
今、通っている小学校で こういう髪型している男の子がけっこういるらしいのです
それ自体は特別悪いわけではないですけど 将来、どんどん発展して グリス塗りまくったトサカアタマになっても困りますし
かといって 言葉で伝えるのもなかなか難しい
そこで、、、
目に入った白タマネギを顔の右横に並べてやりました
「ケンケンこれ!」
息子の目は鏡に映ったタマネギと自分とに数回往復させて
「ちがう、、、」
それを聞きつけたカミさんもやってきて、、、
「ケンケンはこれこれ!」
顔の左横に紫タマネギを置いて「こっちの方が似てる」
私は譲らず
「いやいや、こっちの方がカタチがそっくり」
カミさんも図にのって
「ここらへんのカ~ブがこっち」
私とカミさんがやり取りしているあいだ 息子の目は、鏡の中でただ左右に往復してました
私が白タマネギを息子の右頬に当て「やっぱりこっち」
カミさんも負けずに紫タマネギを左頬に当て「こっちがそっくり」
息子は耐えかねたのか?
「ち、ち、ちがう~~~」
また戻り、シャワ~を頭にかけていましたね
いたいけな少年をいたぶる大人たち、、、
しかし、、、
それ以来、髪形を変えることはなくなりました
近い将来
親が何と言おうと
髪を盛り上げて、飄々として出ていくのかもしれませんけど、、、
まあ、それが大人になっていくということでしょうし
親離れ、、、、
ふと、、、そんなことを感じてしまった私でした
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