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プロフィール |
Author:徳衛門
ほんのひとり言
青い空と酒があれば どこだって住めるさなどと 若者じゃあるまいし
しかし年は気にせず 姿かたちも忘れてしまい
世間様に恥と顰蹙を 撒き散らしながらも 生きてます
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日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます |
第1回 餃子大会 |
7月31日 木曜日
今日で7月も終わり 明日から8月ですね
先日、買い物の帰り ちょっと知り合いの家に寄ったとき 餃子を作ってくれました
ケンケンがパカパカ食べていたので
「へ~~こいつも餃子が好きなんだ」
日本人の男って餃子が好きですよね
若かりし頃、六本松の九大教養部前にあった一品春 よく食べに行ってました
B&G、、、、ビ~ルと餃子のセットなんですが
ときどきキャンぺ~ンで餃子60個1時間で食べたら無料+餃子券 なんてことやってましたが、、、
お茶の子さいさいでビ~ル3本飲みながら完食
子供のころから無料、、、となると 何故かしら無限のパワ~が体中から湧き出ていましたね
特別欠食児童ではなかったのですが、、、
餃子をモリモリ食べる息子を見ながら コイツもやっぱり日本人の血を、、、 私の血を引き継いでいるんだなと
しみじみ、、、
家に帰りついて
「ぱぱ~ I like gyoza. Make it after 2~3days」
「OK」
翌日、夕食のとき
「Why wala gyoza?」
「おまえ 2~3日中といったやんか」
「Make na」
「おまえ、餃子はすぐにはできんぞ」
「さ~やん」
翌日、餃子の皮をカルティマ~ルのダルマ屋さんに 買いに行こうかと思いましたが雨、、、
若いころだと思い立ったら吉日でしたが やはり年でしょうかね
やる気が、、、
雨の合間を縫って近所のピュアゴ~ルドに 小麦粉と豚の挽肉を買いに行って
「水餃子にしよう」
昼間、小麦粉を練って冷蔵庫に寝かせて 餃子の餡を作り
息子を学校に迎えに行って 5時まで勉強させ、、、また雨
息子に「外では遊べないので餃子を作ろう」
私も子供のころ、父母と餃子の皮作り 粘土遊びみたいで、けっこう楽しかったですし
ころころと棒状に伸ばして包丁で輪切りに切って 今度は円状に伸ばしていく、、、なんですが
子どものときの経験から 一度、球状に丸めてから伸ばした方がやり易かったです
しかし、、、ここで問題が、、、
ピュアゴ~ルドに捏ね棒が売ってなかったのです
あたりを見回してもちょうどよい物は見当たらず 仕方ないのでサンミゲルライトの空き瓶を洗って
コロコロと伸ばしていきます
「ケンケンもっと薄くなるまで伸ばして」
しかし子どものこと 薄くなるまで伸ばすと破れるし
まあいいや、、、もう包もう
茹で時間をたっぷりとれば食べられるじゃろう
息子も初めての経験ですし 自分で皮を作って、自分で餡を入れ、包んで閉じる
危なかしい手つきですが楽しんでました
お湯を沸かして15個ほど水餃子を作り ビ~ルを買いに行ってシャワ~
「さあ食べるぞ、、、」
「さああん 焼き餃子?」
「これは焼き餃子はムリだぜい」
「ケンケン ライク 焼き餃子」
かなり苦戦になるとは思いましたが、、、、
フライパンに油を多めに引き 餃子をを動かしながら底がキツネ色になるまで焼いて お湯をフライパンいっぱいに注いで蓋をして
お湯が無くなっても「まだ固そうだな」
もう一度お湯を注いで、、、
その間、ビ~ルを飲みつつ水餃子を食べ
「ケンケン ライク」
カミさんは「チャイナタウンのシオパオと餡が同じ」
厳密には餃子と豚まんの餡は違うはずなのですが まあ美味しいと言って食べてますし、、、
焼き餃子もそろそろいいかな?
とりあえず、、、皿に数個盛って、、、
息子はムシャムシャ食べてますが カミさんは噛み切るのに苦戦しています
やがてナイフを持って来て輪切りに、、、
「ライク ア ビッグ スクイッド」
輪切りにしたものを見てみると、、、
確かに、、、
紋甲イカの輪切りのように見えます
食べてみるとやはり縁日で売っているイカ焼きの食感
「ケンケン More thin な」
「ケンケン OK」
コイツ、、、お祭りのときのイカのぽっぽ焼きと勘違いしとるんじゃないか、、、
まあ餃子作りと水餃子 ついでにお祭り気分も味わえたということで、、、
第1回 餃子大会は終了しました
次回は、、、
やっぱりカルティマ~ルに餃子の皮を買いに行こう
2回に1回は包むだけにしておこうと、、、
密かに、たくらむ私がいましたけど、、、、
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