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プロフィール |
Author:徳衛門
ほんのひとり言
青い空と酒があれば どこだって住めるさなどと 若者じゃあるまいし
しかし年は気にせず 姿かたちも忘れてしまい
世間様に恥と顰蹙を 撒き散らしながらも 生きてます
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日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます |
ラ~メン |
9月28日 日曜日
今日もまたよく晴れて はっきり言って「暑い」ですね
毎日の日課だった草取りも昨日でとりあえず終了 今日は時間もあるし
さてと、、、
ラ~メンのことでも書きますか
マニラに一風堂だったか?開店するとか、したとか
福岡でいつごろからか、よく見る店ですけど 私は1回しか食べたことないのです
それも岐阜から来た人がどうしても食べたいといわれたから 仕方なしに食べただけ
「まあこんなものなんだろうな」といった印象でしたね
福岡で生まれ育った人たちは、だいたいそんな感想なんですけど もちろん、若い人たちは知りませんよ
ジジイのみの世界です
だったら、、、
福岡のラ~メン好きたちはどんなラ~メンを好んでいるのか?
店名はいろいろありますが、だいたい共通点があって
「あ~~この味だね」
ただし、、、そんな店は大きくならないのです
自分の味にこだわり、毎日がそれで精一杯 1日1日、自分の店に努めているといったかんじで
福岡以外はよく知りませんが だいたい福岡のラ~メン屋の親父って「偏屈」なんですよね
「よくま~それだけ偏屈で今まで生きてこれたね」
この言葉がピッタリな人たちですし
口の悪い連中に言わせると 社会不適応者だからラ~メン屋になるし、なれるなどと、、、
今は違うかもしれませんが ラ~メン屋の親父といっても若いころからラ~メン一筋ではないのです
バスの運転手だったり、会社員だったり、工場勤めだったり たいがいがサラリ~マン
ラ~メン好きが講じてラ~メンを食べ歩き 自分はこの味のラ~メンを作りたい
仕事をしながら自分で研究し、地道にお金も貯めて それを5年、10年、15年続けて
祝 開店!
良くいえば「トコトン極めたがる人」「妥協が大嫌いな人」
「努力の人」ともいえますよね
悪くいえば社会からの「ハジケ者」「ハジかれ者」
ラ~メンにしか向き合いませんし 人生これだけ、、、これしかない人生
どちらとも言えますが まあフツウの人ではないですよね
だからこそ10年、20年、30年でもハズレを出さず 毎日同じレベルの仕事が出来るのでしょう
豚骨を煮出して作るス~プはいつも一定するとは限らないでしょうし
それを必ず自分のレベルに持っていく これは執念しかないでしょうね
業務用のス~プの元を使えばカンタンに誤魔化せるのですが、、、
難しい場合、20%ス~プの元を混ぜる いやいや30%、、、40%、、、
ス~プの出具合は様々 そこを見極め、、、、キリよく半分半分
さらに、、、
難しいことは考えず最初っからド~~ンと100% こうすれば1年365日、、、同じ味
まあいろいろでしょうが、、、
たかがラ~メン、されどラ~メン
執着する人もいれば、ビジネスと割り切る人もいる
ただ、、、ビジネスと割り切った場合、多店舗展開 そして客の回転数が大事ですから
人海戦術にて対応
アルバイトの口から
「うち?ス~プはもちろんインスタントですよ あ~~あそこはですね。うちと同じやり方ですけど商売うまいですね」
なんて、、、内情が飛び出したりしますけど、、、
まあ人の好みですし
その人がその料金にその価値を認めさえすれば リピ~タ~になります
そして、、、
その価値を認めてもらおうと新規参入も続くでしょう
「がんばって美味しいラ~メンを作ってね」
もう私はあまり食べれないけれど、、、
まあ若いころ一生分食べたし あの店、この店、あっちの店
それを超えるラ~メンを時代とともに生み出してください
そういったところです
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