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徳衛門

Author:徳衛門
ほんのひとり言

青い空と酒があれば
どこだって住めるさなどと
若者じゃあるまいし

しかし年は気にせず
姿かたちも忘れてしまい

世間様に恥と顰蹙を
撒き散らしながらも
生きてます

AquariumClock 2

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日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと
フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます
F1種とチャンポンス~プ


10月27日 月曜日

今日は少し曇っています

天気予報では
今日の最高気温21℃
明日の最高気温20℃となっていますが

私の半袖姿がいよいよ長袖シャツになるか?

ここまで冷えてくれば
蚊もいなくなり、銀杏の黄色も色鮮やかに

秋本番というか
もう晩秋かもしれませんが、、、


さて、、、

金曜日にキャベツを買って青虫生活スタ~トのつもりでしたが
これがどうにもこうにも硬くて、、、生では食べれない

F1なんでしょうけど

タマネギにも硬くてどうにもならないF1がありますが
まあタマネギは北海道産がメイン
10月に収穫して来年3月までも保たせなくちゃいけませんし

北海道のように地下室の「室」に入れておけばOKでも
九州ではそのまま保管で、しかも春が来るのが早く、腐りますよね

流通業者の意向でF1生産でも仕方ないかな、、、そう思いますが

キャベツまでも、、、

北国ではキャベツは冬季のための保存野菜でしょうが
南国では生鮮野菜なんですよね

まずここからが違うし

「こんな硬いもの馬にでも食わせておけ」

そのくらい硬いんです
よくまあこんなもの作るし、売るし、食べるなと、、、

まあこれの犯人も
流通業者の意向を反映させた農協なんでしょうけど、、、

昔、北海道にいたとき
F1作っている農家の人たちも

「F1は食わない。こんな硬くまずいもの食えるわけがない」

こんなもの作らせる農協への反発もあったのでしょうけど
しかし農協に面と向かって反発出来るはずもなく

そういった屈折した気持ちがその言葉になったのかもしれませんが
かなり厳しい口調で言ってましたね


買って「しまった!」と思ったのですが

よく納豆、豆腐、味噌などの食品表示に

大豆(遺伝子組み換えでない)
小麦(遺伝子組み換えでない)

こんなのがありますよね

アメリカの農業業界でも
「日本は異常なくらいこだわりすぎる
わざわざ日本用に遺伝子組み換えていない種を用意し
これ専用で作るために、 価格はUPせざるを得ない」

こんなこと言ってますが
しかし日本でよく流通しているF1種

遺伝子組み換えに近いというか
それの一歩手前というのか

いまいち私では分かりませんが、、、

ただ、、、

これってカンゼンに異常な作物ですよね

次世代が出来ない作物を
人間の都合に合わせて勝手に作り出したものですし

次世代が出来ないので急いで腐って肥料になることもない
いわゆる日持ちする
それと1代目ですから収穫物の形が均等

一見良さそうに見えるのですが、、、

自然界の法則なんてクソくらえ
金を稼いでナンボのもんじゃい

この世界ちゅ~か、、、

もちろん人間も自然の生き物ですし
こんなもの食べていて良いことはないでしょうが、、、

かといって、、、

もうずいぶん少なくなったお金の中から買ったもので
捨てるなんてトンデモナイ

理想と現実のハザマで生きている日本人ですから

「どうやって食べたらいいかな?」

キャベツだけでなく一緒に買った玉ネギもバリバリですし

ま~~しゃ~ないからモヤシと一緒に中華なべで炒めて
少し多めに塩をして

まだまだ硬いな、、、とコップ3分の1くらいの水を入れ蓋をして

5分たってもまだ硬い、、、

竹べらでキャベツの芯のところを押し切りしても
2等分で切ってますし、そんなに大きくないのですが
力を入れて押しても「ゴキッ」と手ごたえ

これはロ~ルキャベツにしか使えないのでは?

しかし乗りかかった船、、、とばかり
また少量水を入れて蓋をして5分

もう少し、、、

ここで煮ている間に探したチャンポンの粉末ス~プの元を入れて
また煮込み

丼にあけてもしばらく置いといて、、、


食べてみると意外と美味しく
手間ひまを考えなければF1を忘れさせそうです


エビなし、アサリなし、イカなし、ブタ肉なし
なんたってチャンポン玉が入っていない、、、チャンポン風野菜炒めですが
意外とF1であってもチャンポンス~プと野菜って相性がいいのですね

ところで、、、

麺を玉というのはおかしいんじゃないか?
そうお思いになった方がいらっしゃるかもしれませんが

私たちのところではうどんやチャンポンは麺といわず
うどん玉、ちゃんぽん玉といってますし
そう言ったほうがしっくりくるのです

私が子どものころ八百屋兼食料品店でも
うどんやチャンポンはセイロに並べて売ってましたし

蒸麺だったのか?
蒸気の通りがよいように丸く重ねて
1セイロ12個だったか?15個だったか?

もしかすると茹麺で水切りをよくするため茹でた後
すぐセイロに並べていったのかもしれませんが

その形からひと玉、ふた玉
チャンポンの麺の太さが札幌ラ~メンの5倍くらいありましたし
うどんよりは細いのですがその分締まっていて食べ応えがあり
やっぱりイメ~ジとして「玉」なんですよね


話がキャベツのF1からチャンポン玉になってしまいましたが
きょうのお昼も

チャンポン風野菜炒め

タバコは1ヶ月以上吸ってないし
お酒も4日間
ご飯もそうめんも肉も魚も刺身も寿司も
ポテトサラダもトンカツも焼き鳥も同じく4日間ご無沙汰してますが
そのわりには体重が減らず

尿糖も昨日今日と出ていますし
よっぽど極限近くまで行っていたのでしょうね

しかし、こんな生活を1ヶ月も続けていれば
そのうち、、、明るい明日も見えてくるだろうと

まあ自分がやったこと、やり続けた結果ですし
プラスもあればマイナスもある

それが人生

これもまたヨシとしなくちゃいけないですね







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