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プロフィール |
Author:徳衛門
ほんのひとり言
青い空と酒があれば どこだって住めるさなどと 若者じゃあるまいし
しかし年は気にせず 姿かたちも忘れてしまい
世間様に恥と顰蹙を 撒き散らしながらも 生きてます
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日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます |
いつのまにか?私もまだら模様の人間に |
10月31日 土曜日
昨日今日と曇がかかると寒く 晴れて太陽が出てくると暑い
妙な気候です
さて10月も今日で終わり もう秋本番というか?晩秋というか?
モミジはまだ赤く染まってませんが 街路樹は様々な色に染まってきて それが太陽の光に照らされると
そみじみ、、、「日本って美しい国だな」と
そしてそれを長年に渡って作り上げてきた人々
やっぱり、、、偉大な人たちですよね 日本人っていうのは、、、
ただ、、、私は風邪を引いてしまい 眠くて眠くて、、、
睡魔と闘いながら運転し、到着するとすぐさまホテルにトンボ返り 私の番が来て「コンコン」と起こしてくれるまで爆睡
こんな仕事は他にはないですよね
良い仕事ではないけれど ある条件下になるとかなり良い仕事になる
ホントに不思議な仕事です
子供が高校生や大学生の家族持ちの現役世代には大変な職業 だいたい稼ぎになりませんから
ムリを重ねて僅かばかり収入を増やし 奥さんもパ~トに出て遣り繰りしていく
低賃金労働者の悲哀、、、を絵にかいたような職業
ただ、それが年金生活者になれば、、、
38年間満勤で厚生年金もフルだと働く必要はないかもしれませんが 全員がそうではないですし この今のご時世、、、そういった人たちのほうが少ないのが現実では?
年金一部支給の世代の人でも 65歳以上で満額受給の人でも
実際に受取る年金と自分たちが感じる生活費との不足部分を稼ぐとなれば 話は変わってきます
出勤日数も労働時間も各人さまざま
常時車が余っている状態ですから 会社も難しいこと言って車が動かないより少しでも動けば、、、
年金との差額10万円が欲しい人は 休みも連休も思いのまま、、、労働時間も鼻歌感覚で
年金との差額15万円でも難しく考える必要はなく
タラタラ~~っと朝出勤して夕方帰る
歩けなくても車の運転はできますし 老人世代でもカンタンに、自分のペ~スでラクして補うことができる
やってみてわかったのですが 老人が多いわけ、、、
ちゃんと理由があるし
やっている人たちも
「こんなことでよいならずっと続けていたい」
これがホンネじゃないかと、、、
実際にやっている人たちにとって
これは苦役ではなく
金もなく家にじっとしているよりは 格段にオイシイ仕事なんですよね
ある程度の経験を積めば、こうすればこのくらいの売り上げになる それがわかっていますのでムリする必要もなく 疲れたら休んで、、、いっそのこと途中で帰っても問題なし
人間の体っていつも同じ調子ではないし 調子が良い時も良くない時もあります
売り上げも同じではなく ツイているときも、ツカないときもありますし
私も最初は
「何でツカないんだ?」なんて思い ただひたすら馬力を上げて頑張ってましたが
慣れてくると、ツカないときはまず休憩です アセリは禁物ですし
そしてツイてくれば人間、自然と乗ってきますし
私の場合、まだ初心者ですけどね
師匠さんのようなHさんに
「どうやったらそんな売り上げになるのですか?研究に研究を重ねた結果でしょうが」
「私は普通の人間ですし、私がこの仕事を始めたのもあなたと同じ年ぐらいから 徳さんも自然に身についてきますよ」
「私は!」「私は!」と言い張る人と違い 「私は普通ですよ」とアッサリ言いのける人物は相当のレベルであって まちがいなく常人ではなく、、、
福岡のような地方都市で、朝6時半から夕方6時半くらいの日勤専門で 手取り45万円を超すような人ですから
普通の訳はないのですが、、、
私は常人の範疇の人間
「私ってこの人のように6年間やったとしても とてもじゃないがこの域にはなれないな」
しかし、、、お金も欲しいし 元々、何でもやってみたがり屋
まあ若くないし 昔ほどムリもききませんし 特にフィリピンに縁ができて アッサリと撤退することに恥ずかしさを感じなくなりましたので
12月からは夜勤も入れてみます
「何で~~?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね
売り上げはもちろん夜が上がるのですが 夜になると見えにくい
特に年になるとこれはかなりのハンディになります
それでこの人のように自分の出来る範疇で研究を重ねて 売り上げを上げようとする
これが正道だし正攻法ですよね
ただ、私の場合 少し怖い気がするのです
母と同じように左耳が遠くなってしまったのと そして今度は突然左の白目が真っ赤になり
まあこれは風邪ひいたりすると咳やタンの拍子に目の血管が破れて 目の内部ではなく表面からすぐのところに血が溜まり 問題はないそうですが
初めての経験で母と同じように耳、次は目ときたし 母と同じ遺伝子を持っている私が母と同じような道を歩くのではないか?
その不安が、、、
タクシ~の運転手は気楽に老後の仕事ができてよいのですが それはあくまで五体満足であっての話であり
母と同じような状態になればすべてが足元から崩壊
その日がいつ来るのか?来ないのかはわかりませんが もっとペ~スを上げて稼いでいたほうがいいのかも?
もちろんそうなればそのくらいの稼ぎでは追い付かず 同じようなものなんですが、、、なんとなく、、、
書いていることと実際に考えていること、やっていることはてんでんバラバラ
年を取るとイヤですね
元々は強気一本の性格でしたが 今では強気と弱気とその間が入り乱れて、、、
自分でもよくわからないほど交差しています
しかし、、、年を取ってからフィリピンに縁ができ
なんとなく私もフィリピン流に染まり
それはそれでよいし 若いころならいざ知らず 若くはない私は
強気、中間、弱気がまだら模様に存在し 目を当てるところで色が変わるし、まったく別人に見える
しかし人間ってそんなものだし、それが普通なのかも
撤退はいつでもできるし 今、目の前に見えるものに焦点を合わせて
あまり考えることもなく、、、
進んでみてもいいのではないか?
結果はどうなるのかは誰もわからないし
な~んて思っています
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