１２月１８日　金曜日

一昨日、昨日とムチャクチャ寒かったですが
今日は一転して小春日和の福岡です

私の勤務体系は４日働いて１日休みのところ
休日出勤したために９連チャンで働いてしまいました

昨日も働いてよかったのですが
息子の誕生日だし、父母にも面会しておかなければ
次はいつ休めるかわからない

もちろん会社に強制されてやっているわけではなく
今は時期的に普段より稼げるし
１月末から２月初めに休みを取ってラスピニャスに行きたいし

お金も必要
欠勤にならないように前倒しで休日の準備もしておかなくちゃ

それと早く夜勤の仕事にも慣れるためにも
「ガ～～」とやっています

夜勤すると夜、寂しくないし
夕方出勤するとき「さあ行くぞ～～」と気合を入れてますので
寂しさを感じるヒマもない

朝、帰ってくると疲れているし
手足と顔を洗って第３のビ～ルをゴクリ
その後日本酒をコップ１杯チビリチビリ飲んでると
眠気と酒のうまさで桃源郷気分を味わい

すぐ眠ってしまうので酒の量も増えないし

とりあえずは、、、大成功

まあそのうち体が慣れてくると
またいろいろ問題が出てくるのでしょうが、、、

この年になると先の心配ばかりしても仕方ないし
今が良ければそれでよし

これに徹しましょう

それで昨日は１３時まで寝て
母と父の病院へ

福岡は中心に平野
東西に山があるのですが

母の病院は東の山の中腹
父の病院は西の山の裾野

母の病院から眺めると
「今度はあそこの山まで自転車で行くのか？」

やっぱりバイク買おうかな？

いやいや私は糖尿病の身の上
勢いで突っ走っていかなくちゃ

威勢が良いというか？
今までの人生、勢いだけでやってきたし

父の病院に着く頃はもう少し薄暗くなりかけてました

父はいず
部屋を見てみると着替えなどの荷物がありました

最初は何をするかわからないので「要観察」状態
荷物もすべて預かられてベッドがあるだけでしたので
すこし状態が良くなったのでしょう

父がトイレから出てきて
眉毛を切って整えて
鼻毛も切って

「いくら年寄りだといっても鼻毛が出ているとみっともない」

本人もそう言ってましたし
私もそう思う

９日ぶりだと髭も伸びていて
ひげ剃りもしようと
看護婦さんに預かってもらっているカミソリとジェルなどをもらいに行くと

「お父さんは明日から１泊２日の外泊ですよ」

「あ～～そうだったのですか」

症状がだいぶ落ち着いたのでしょう
住居型老人ホ～ムに帰れる最初のステップ

「ほ～～良かったね」

クスリで人間なんてすぐに変えれるし
そのことに恐怖心もありましたが

まあ今ぐらいだったら、、、

「ありがとう」の感謝だけです

丁寧に髭を剃ってやり
髪もハサミで整えて

「これで明日ホ～ムに行ける」

本人も喜んでました

５時半になったので父に
「じゃ～帰るね」と声をかけると

「お父さんも一緒に帰ろう」

「アンタは明日外泊するために迎えが来るから」

「あ～～そうか、、、一緒に帰りたいんだけどね」

「まあ寝ればすぐ明日になるし」

結局は何もわかっていなかったけど
まあそれでいいのかもしれません

うまくいけばホ～ムに戻るのもそんなに遠いことではないかもしれませんし

今回も気分よく家路につけました

家に帰ると
カミさんとＳＫＹＰＥ

今日は朝４時起きして料理を作ったらしく

ケンケンは昼寝してましたがやがて起きてきて

「ケンケン楽しかったか？」

「ＹＥＳ」

「よかったな」

「ＹＥＳ」

「ところでママにサンキュ～は言ったか？」

「Ｎｏ　Ｙｅｔ」

「ちゃんと言わなくちゃ」

「ＹＥＳ」

「パパはＨＡＲＤ　ＷＯＲＫしてお金を作り
　ママはそのお金で材料を買いＣＯＯＫＩＮＧする

　それでケンケンはＨＡＰＰＹ　ＴＩＭＥを持てる

　ケンケンが大きくなったら一生懸命働いてお金を作り
　ワイフはそれで料理して
　ケンケンの子どもに幸せをあげなくちゃ」

「ＹＥＳ」

おまえさんさっきから「ＹＥＳ」しか言わないけど
まあいいや、、、

難しい表現使われてもパパがわからないし

私とカミさんはワインを飲みながら話をつづけました

私が帰る前、ワインの在庫は１本だけ
カミさんは自分の誕生日に飲まず今日のために残しておいたらしく

ワインぐらい買えばいいのですが、、、

私にとっても、カミさんにとっても
今日は特別な日だったみたいで、、、

とりあえず、、、

ささやかですが今日もよい１日

良い休日を過ごせました