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プロフィール |
Author:徳衛門
ほんのひとり言
青い空と酒があれば どこだって住めるさなどと 若者じゃあるまいし
しかし年は気にせず 姿かたちも忘れてしまい
世間様に恥と顰蹙を 撒き散らしながらも 生きてます
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日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます |
梅雨の真っ最中に |
6月30日 木曜日
やっと降り続いた雨もあがりましたがムシ暑く ちょっと近所の薬局まで歩くと汗びっしょり 数日前は寒くて、長袖に厚手の長ズボンを探すほどだったのですが、、、
今の時期、南からの風と北からの風がせめぎ合っているのでしょう 気温が目まぐるしく変わります
さて今日で6月も終わり
早いもので今年も半分が終わってしまいました
、、、、ということは
私の還暦の年も半分終了
この調子だと「あっ!」というまに年を取り
「グッバイ」になりそうな気もします
ところで6月末ごろは国際ライオンズクラブの総会があったため 福岡の街は外人さんだらけ
白人、中華系、インド人、黒人、南米系なのかスペイン語を話す人たち 27000人ぐらい来ていたらしいですが
よりによってこの梅雨時期に、、、とは思いましたが だいぶ外人さんがいる風景に馴染んできましたね
このライオンズクラブ、来年は発祥地のシカゴで110周年を迎えるそうですが アメリカ人が始めたもののせいか日本とはだいぶ違い 福岡市内の主要ホテルで会議を開いていても 夜の9時、10時、11時、12時まででもやっているのです
ひとつの部会の会議が終了するたびに 各ホテルからタクシ~の待機依頼が入りますので 私の方がビックリ
ときどき本当に疲れた表情でタクシ~に乗り込んでくる人もいて この人たち、、、本当に会議をするために集まってきているのだなと
日本だと会議とかいっても4時か5時には終了し 後はお食事、、、 懇親会の方がメインになるのですが
まず、そもそもの考え方、取り組み方に違いがあるのでしょうね
日本人の私からすると 毎日毎日そんな時間まで会議を開いて いったい何を話し合っているのだろう?としか思いませんが、、、
彼らからすると 何でも「しゃんしゃん」で決まってしまう日本人の方が特異に映るのかもしれません
日本人は同じであることが大事 同意であることが大前提で 異を唱えることはかなりの勇気と根性が要りますし 出る釘は叩かれますよね
考えてみると白人って けっこう根性があって粘り強い人たちなのかも、、、
まあその中でもライオンズクラブに入っている人たちは 地元の有力者でお金持ち
成功者でありその成功を維持している人たちですから それなりの人たちなんでしょう
毎回毎回かなり熱い論戦が繰り広げられ 結論に導き収束させるまで かなりの努力がいることも多いそうです
そんなこと理解するのは私の英語力では難しいですが 私に解説してくれたのは温和な顔した台湾人のおじいちゃん
もちろん日本語ペラペラでした
ありがたいですね 日本語が話せる外人さんって
私のような者にも見下すことなく懇切丁寧に話してくれて
ただ、、、その人曰く
台湾でも年代が下がるにつれて日本語がしゃべれなくなり 感覚も変わってくる、、、と
、、、ということは
日本語を話すということは 日本人の感覚もわかるということなのかも
逆に言うと 日本語がしゃべれないということは 日本人の感覚がわからない人たちが増えてきた
そういうことなのかもしれない
、、、なんて思ってしまいました
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