|
 |
プロフィール |
Author:徳衛門
ほんのひとり言
青い空と酒があれば どこだって住めるさなどと 若者じゃあるまいし
しかし年は気にせず 姿かたちも忘れてしまい
世間様に恥と顰蹙を 撒き散らしながらも 生きてます
|
CalendArchive |
|
- |
- |
- |
- |
- |
- |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
|
 |
|
日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます |
秋本番です |
10月28日 金曜日
タクシ~の運転手で夜勤を続けている間に 季節は夏から秋へ 9月から10月も末に移ってきました
仕事をして酒飲んで寝るだけの生活
それも夜勤などしていると 本来の人間のリズムが崩れ
体調も不良なのか 季節のせいなのか
楽しみがあるわけじゃないし 生きがいがあるわけでもなく
ただ仕事のために寝なくちゃいけない
それを追いかけるような毎日
そんな日々の中、先週土曜日に同窓会がありました
懐かしい顔が並び、、、皆さん嬉しそう
私も久しぶりに楽しい時間を過ごさせてもらいました
どうして昔の人と会って話すとあんなに楽しいのでしょう 普通の人と話すときとまったく嬉しさが違います
失くしたものを見つけた時のよう 急いでその時代に戻ろうとしているかのように話し続けました
ただ、、、並んでいる顔を見ていると 皆さん年を取っているのがわかります
60歳、、、
還暦というのはけっこう「グッ」っとくる年なのかもしれないですね
しかし年金支給は65歳から
「ああ無情」ですよね
皆さん働かなくちゃいけないし
ある女性は年上の旦那さんが65歳になって 「あ~~やっと年金生活者になれた」と嬉しそうに話してます
それを横目に男どもは「まだまだ長いな」とポツリ
そうですよね男は実年齢しかないですから
口に出さないだけで皆さんいろんなものを抱え込んで 働いているでしょうし
私も最近、急に怖くなることがあります
ひとり暮らしですから孤独死なんですよね
もし私が死んだらカミさんと息子はどうなるのだろうか?
ふと、それに取りつかれるといてもたってもいられなくなり 怖くて寝るどころじゃない時もあります
以前だとまったく考えもしなかったことですが、、、
家族と一緒がいいな
それだとそんなこと考える暇もなく 時間が過ぎ去っていくだろうし
しかし働かないといけないしな 働いていれば将来カミさんがもらえる年金も加算されていくし なんたって生活費を稼がないと暮らしていけません
考えてみると秋ってよくないのかもしれないですね
昨年は夜がさびしくてさびしくて
ノイロ~ゼになりそうだったし
今年は昨年の二の舞はしないと夜勤することにしましたが 夜はさびしくないですが 今度は体調不良で
このまま逝っちゃったらどうしよう、、、と不安になってしまうし
なかなか思うようにはいきませんね
引退の年齢になってから働き始めるということは けっこう大変なことなのかもしれないです
日ごろは何も考えず日々を暮らしてますが 風邪ひいて、ある日突然に熱が出るように
秋になり日が短くなっていくと 今までの疲れが一気に噴き出してくるは 気持ちも萎えてくるは
そんなものなのかもしれないです
冬至を過ぎればまた気持ちも変わってくるかもしれません
明るい方向に考えないと
楽しいことばかりを考えよう
60歳を過ぎると
人生ってなかなか大変なものなんだ
それに気づかされますね
スポンサーサイト
|
|
 |
|