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徳衛門

Author:徳衛門
ほんのひとり言

青い空と酒があれば
どこだって住めるさなどと
若者じゃあるまいし

しかし年は気にせず
姿かたちも忘れてしまい

世間様に恥と顰蹙を
撒き散らしながらも
生きてます

AquariumClock 2

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日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと
フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます
海老と蟹
日曜日、水祭りだったので
ケンケンの同級生と親たちを招待したことは昨日書きましたが
少し詳細を書きますね

ケンケンの同級生たちの親もそんなに裕福な人たちではないのですが

わが家族の住む村の住人、、、

いわば世界の最底辺の人たちよりは少し上になります
それでパ~ティの料理もやはりちょっと違ってきて、、、

近所の連中だと

とにかく豚肉、ブタ肉、ブタニク

こいつら、、、

この世の中に豚肉以外に美味いものはないと思っているのか、、、???

そのくらい豚肉料理に集中しますので
ある意味、、、カンタンです

ブタ肉でカルデリ~タ、アドボ、スペアリブ、天麩羅
あとレチョンあたりを作っておけば大喜び

この世の幸せ、、、みたいな顔してがっついてますし

しかし格が少し上がればまた少し世の中が変わり
メインは豚肉ですが、牛肉、カラバウ、海老、蟹、魚料理も並びます

こうなると、やはりチト、、、

特に海老なんかだとコストパフォ~マンス的にも高いものになっちゃうんですよね

浜の仲買からだと1kg300P
ドラッグの市場で1kg330P
タクロバンの市場だと1kg370P

もっとも海老は大きさによって値段がまったく違い
小エビになると80~100P位のものなんですが、、、、

蟹は海で獲れる渡ガニと右手が異様に長い変形タイプがメイン
あと汽水域のアリマゴ

今まで汽水域のものは、、、


やっぱりレイテですから、、、


寄生虫うじゃうじゃ、、、その卵もいっぱいいっぱい

そう敬遠していたのですが
招待されたところで食べてみると


これがまた、、、美味いのですよ

これを食わずして何を食う
寄生虫など熱ですべて殺してしまえばよい

何も恐れずにいたらず、、、


すぐ気が変わりますし
本質まですべてカンタンに入れ替わる人間ですから、、、

こちらは美味いわりにお値段も財布にやさしく
1kg130P
漁師からの直接買い入れですが

あとキニラウ用にブル~マリン1kgのみ
230Pと少し心に響きますので、、、


埋め合わせにカツオ1匹

少しずつですがレイテ湾に群れが入ってきているのか

1ヶ月前1kg140P
2週間前   120P
当日     100P

ドッカ~~ンと大き目のものをソブラさせて、、、

あと豚肉、鶏肉

海老、蟹とも料理法3種類で3分の1は塩茹で
あとココナッツミルク仕立で3分の1

あと3分の1の海老はタマネギとガ~リックバタ~ソティ
蟹の方は秘伝のもの

なにやらスパンコ~ルを入れていたらしいですが

これ値段が安いですし
昔、私が子どものころよく飲んでいた地元産乳酸甘味飲料に似ています

しかしこれが1番旨かったのですよ


私なんて

海老も蟹も
ヨ~ロッパや東南アジア中国のように
バタ~じゃのクリ~ムじゃの餡かけじゃの
ゴチャゴチャ手をかける必要はない

アッサリと塩茹でが1番とこれまで信じ込んでいたのですが
信念を覆されましたね

もっとも、、、

どこで食べても海老や蟹はそれなりに高いですので
信念といえるほど食ってはいないですが、、、


あとカツオは1度揚げて
タマネギ、ニンジンなどとトマトソ~ス仕立風に煮込んだ料理

アメリカにいくとよく中華料理屋でも
エビチリや酢豚でケチャップ味がありますよね

あれの親戚のようなものですが
なかなか旨く、奥深さを感じさせる味でした

今、魚が高くて
雑魚でも120~150Pしますので

「今度からカツオにしよう」



カミさんに「マスタ~したな」

下を向いて

「よく覚えていない
 とにかく煮込むとき以外早すぎて、、、」

「とうぜんじゃい
 何でもうまいヤツは早くて手際がいいのが当たり前」


前日、ここらあたりでは1番の料理人に頼みに行き
その帰り道、、、

料理法と味をすべて盗んで自分のものにしろ
そう厳命し、、、

家に帰って寝る前にも

「どこの国でも自分の子どもになら教えるかもしれないが
 他人になんて絶対に教えたりしない
 そばで見ていて盗んでしまうのだぞ」

そう念を押し、、、


翌朝、私はカミさんがその場から離れずに済むよう
2人分走り回っていたのですが、、、


この地では、、、計画というものは

いつも足元から崩れ去っていくものらしく


それにうちのカミさん、、、


ピノイペ~スの雛形みたいな人間ですから
一瞬で覚えさせようという試み自体が

まちがっているのですが、、、


カミさんがカミさんなら
息子も息子


食事時なんて
ロ~カルレイテスタイルですから


「まず飲み物で喉を湿らせて、、、」

なんてことはなく、、、

誰もがスタ~トとともに
100m競走とカン違いしているかのごとく
ご飯を口いっぱいに詰め込みまくるのですが、、、


我が家のただひとりのお宝息子は


「ケンケン の~に~ど らいす」

海老だけを食べています


「あのね、、、せめて蟹にしてくれないかな
 同じような味だし値段も半額以下だから」

「ケンケン らいく シュリンプ」


私の言葉などまったく気にかけることもなく

ただひたすら、、、海老だけ食っています


日ごろ海老なんて食卓に上ることもないので
その反動が出たのか?

まあ今日どれだけ食っても
アベレ~ジにすれば日本人の5%以下だろうし


まあ、、、しゃ~ないか


私は7年ぶりに
カミさんとケンケンは生まれてこのかた

これが1番の料理だっただろうし


得るものは何もなかったが


「おいしゅうございました」ということで、、、



余りは全部、近所の連中に配って

カミさんは物欲しげな表情でそれを見ていましたが、、、


まあ満足の1日、、、だったということにしておきます
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