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徳衛門

Author:徳衛門
ほんのひとり言

青い空と酒があれば
どこだって住めるさなどと
若者じゃあるまいし

しかし年は気にせず
姿かたちも忘れてしまい

世間様に恥と顰蹙を
撒き散らしながらも
生きてます

AquariumClock 2

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日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと
フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます
倫理観
私の周りのレイテの人たち・・・なかなか不思議な人たちで
私が今まで日本で教えられ形作ってきた世界とはまた違う世界で生きているようです

貧しいけれど日本人よりゆとりを感じますし
日本人からみたらムチャクチャに見えるけれど
そこにはそこのル~ルがあるようで
穏やかなものから歴然としたものまでさまざまですが・・・・

ただ感じられるのは今の日本人の世界より幅が広いのではないか?

うまく表現できませんが・・・・
ミスとか間違い、悪いことに対しての許容値が高いのです

「誰でも間違えをするものだ」といった具合で・・・・

それは瞬間的な間違いに対してだけでなく
長期間続くものであっても許容しているようです


最初の年のフェスタの前日
嫁さんの従姉妹が弟たちを従え手伝いに来てくれました
そのとき近所の言葉の喋れない若い男を連れて来たのです
まあ下働きは出来るから・・・といったところでしょう

豚を殺し、肉を切り下ごしらえをして
その晩はそれまで・・・・
あとは酒を飲み語らい

翌朝4時から料理を作り始めます
これは正午からの来客数と料理の品数よってで
これが結婚式になると前の晩8時から
すごいところになると3日前から作り始めます

正午になると来客が次々を現れ
飲み食べ語らい歌って・・・・

下働きの人たちも盛り付け、洗い物など忙しい間を縫って楽しんでいます

やがて宴も終わりに近づき
皆さんに余った料理をお土産に持たせ終了となります



翌朝、義兄が「サンダルがない!」

とりあえず私のサンダルを貸して探すけれどありません
やはりイヤなものです
間違えて履いていったのなら替りがあるあるはずですが
それもないのです

嫁さんにすればたった一人の兄妹ですし
今回は兄嫁がシンガポ~ルから戻っていることだし
家族でレイテに来ることもないので招待したのです

仕方ないので翌日、兄家族3人、私の家族3人
軽トラでタクロバンに行きサンダルを買いました

その翌日、嫁さんの従姉妹が家に来て話を聞くと

「あいつだ!」

すぐバイクで若い男の家に行き兄のサンダルを持って戻ってきました

話を聞いてみると
その言葉が喋れない若い男、盗癖があるそうなのです
まあ実際は彼女の弟たちが連れてきたのですが・・・・


しかし驚いたことにその1年後のフェスタの前日
従兄弟たちがまたその男を連れて来たのです

思わず
「ハァ~~??いったい何考えているんじゃ???」

まあ従兄弟のひとりがすぐバイクに乗せ連れて帰りましたが・・・・・


やはり倫理観が違うのでしょうね

彼らにすれば
この男は口は利けないがきちんと働くし
盗癖はあるがそれは今回注意するので問題ない
前回のことはすぐサンダルを返させたので終わった事だ

たぶんそういったことでしょうね

私にすれば
もともと最初から盗癖のある人間なんて連れて来るなよ
その一言ですし・・・・



それから2年後の今年
その従兄弟たちの父親、嫁さんの叔父さんが亡くなりました

その言葉の喋れない若い男は泣きながらも
すべての来客にコ~ヒ~やお茶菓子を出し
それを1週間続けたそうです

寝るのは早朝の数時間のみ

誰かが頼んだわけでもなく
ただ自分で決め、自分の義務のように

近所ではあるがあくまで他人が亡くなったのですが・・・・

そして納棺するまでお棺にすがって泣いていたそうです


今回レイテに戻りその話を聞いて
私のほうが間違っていたのだろうか?

盗癖があるからと存在を否定した私

盗癖はあるがそれに対しては対処するからと
存在を否定しない人たち

難しいですね


しかし私はいつも60P~100Pのサンダルなのに
義兄には奮発して350Pのサンダル買ったし
これ以上の被害はカンベンして・・・・


やっぱり私は人間が小さいですね


それを再認識させらたとともに
いろいろ考えさせられた出来事でした


ここらで曲にしましょう


今日の1曲は
ホイットニ~・ヒュ~ストンの「All at once」でも・・・・・


All at once



この曲以前書いた前村長の料理係りだった女性の持ち歌で
透き通った声で歌い上げるこの歌は感動ものです

少女の頃から教会で歌い
やがて結婚、出産
そして夫との離別

一時は酒に溺れる生活だったらしいですが立ち直り
毎週日曜日、教会で聖書を読み、聖歌を歌っています


それから近所の元じゃぱゆきさんもこの歌うまいです
14歳から8年間日本で働いたそうですが

「この人歌手だったんだ・・・」

思わず聴き惚れるほどの歌声でした








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