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徳衛門

Author:徳衛門
ほんのひとり言

青い空と酒があれば
どこだって住めるさなどと
若者じゃあるまいし

しかし年は気にせず
姿かたちも忘れてしまい

世間様に恥と顰蹙を
撒き散らしながらも
生きてます

AquariumClock 2

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日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと
フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます
死の行進ル~トを歩いてみました Ⅰ
月曜日、6時25分

いつものようにケンケンを学校に連れて行き
帰り道、雲はあるけど雨にはならない空模様

バリックバヤンボックスはまだ到着せず
リュックサック、トレッキングシュ~ズと靴下はないけれど
もう歩いてみようかなと、、、

カミさんに「今から行くぞ」と告げ

「今から死の行進ル~トを歩いてきます」

これを威勢よく書き込んでから出発しようかな、、、とも思いましたが

途中でコケて、、、

「確か、、、歩くと書いてありましたよね」

あとで突っ込まれてハジかくのも辛いですし

なにも書かずに
荷物をまとめ8時にコッソリと出発

8時30分にベルダンからバスに乗りバクラ~ラン9時着25P
ジプニ~でパサイのファイブスタ~バスタ~ミナルへ9:15分着8.5P

マリベレスに行くかな?
これが正規のル~トだし、、、

しかしこの時間からマリベレスに行っても午後になるだろうし
今日はマリベレスに泊まるだけになる

ホテル代を倹約するためには直接カパスに行って
飛び地の部分を先に片付けたほうがいいかも、、、

そっちのほうが後がラクになるし、、、

妙案だと思いましたが、、、

ぜんぜん現実を理解してなかったのです


とりあえずバスタ~ミナルで「カパス」と叫んでいると
このバスと指差してくれました

行き先を見るとSt Carlos

それがどこのル~トを通っていくのか知りませんが
とりあえず乗り込んで、、、

まだか?と待つこと1時間弱
10:10やっとのことで出発しました

距離107km 182P
ちょっと安いような?

車掌がまた来たので

「OVER SAN FERNANDO CAPAS?」

「I KNOW」

とりあえず、、、良いのかな?
違う所で降ろされてもどうしたらいいのか分からないけれど、、、

12:00 DAU着

12:40 CAPAS着

IMG_0938.jpg


バスを降りるとすぐさまトライシケルドライバ~が声をかけてきました

「どこ行くと?」

「オ~ドネル」

「VERY FAR 12km Only120P」

「うんにゃ~歩いていくと」

客にはなりませんでしたが道順を教えてくれて

12:50 歩き始め

言われたとおり国道を少し戻っていると
セメント積んだ大型トラックが国道に出るため行く手をふさいでいました

「じゃまやな、、、さっさと行ってくれよ」

トラックが通り過ぎると
小さく「← CAMP O’DONNELL」の看板が、、、

ここだな
確かにまっすぐ行って左折と言ってましたし

フィリピンらしくすごくアバウトな説明ですが、、、

トラックが止まってなかったら見過ごして通り過ぎたかもしれません
邪魔だなって思ったものが意外と助けてくれるものなんですね

しかし、、、それにしても暑いな

帝国軍人さんみたいに胸を張って歩きたいところですが
タオルを頭からぶら下げ、帽子を被って

早くも、、、夜鷹スタイルに変身

フィリピンですので標識がなく交差点ではいちいち道を尋ねて

しかしそれにしてもDEATH MARCHの標識
1kmごとにあって便利だし、なくちゃ困るものなんですが

なにか、、、気に障るというか、、、

やがて左手に高い塔が見えてきました

「あれは何かな?教会の塔にしちゃ高すぎるし」

たどり着いたら「CAPAS NATIONAL SHRINE」
まあ犠牲者たちの鎮魂の塔みたいなものでしょうかね

中に入らず入り口で礼をしただけで、よくは分かりませんが

IMG_0941.jpg



まだまだ先に進みます
もう考えることはオ~ドネル収容所が国道脇にあってくれることだけ、、、

それ以外は何も考えず、、、、

途中、屋根があって長椅子があるサリサリでコ~ラを飲んで休憩

「コリア~ノ?」

「ジャパニ~ズ」

あと2kmだそうで、、、

私は糖尿病ですから日ごろは甘いものはとらないですが
とても食べるものが入る状態でもないですし

しばらく歩くと

CAMP O’DONNELL 大きなア~チがあって


IMG_0942.jpg


こりゃ~また壮大ですね
アメリカさんも派手に作ったものだね

なかは広大できれいに整頓されています

時計を見ると3:20
わりとよいペ~スで歩いてきたみたいです

これがあとで「泣きをみる」ことになるとは
そのとき気がつきませんでしたけど、、、、

「さてどこかな目的地は」

国道から中に入り歩いていると
横のゲ~トから人が出てきたのでたずねてみると

ここはフィリピンア~ミ~の駐屯地だそうで、、、

「WHERE IS DEATH MARCH LAST POINT?」

「SHRINE」

シュラインの先にも石碑は続いていたし、、、

まあピノイですから、、、

知らないものは知らないし
答えようがないだろう

仕方ないので

CAMP O’DONNELL 前のカンティ~ンやサリサリに聞いても

「I DON'T KNOW」

この先に石碑があるか?とたずねても

「WALA」

先ほどたずねた若い兵士が国道に出てきて
進行方向にジョギングを始めました

ただの兵じゃなさそうだし
将校か下士官かは分かりませんが
近い将来その地位の幹部になりそうな感じです

彼もこの先には石碑はないといってましたし
ここがラストポイントかな?
その収容所跡地に陸軍キャンプができたのかな?

私は目的地を知らずに歩いてきたことに
ここで初めて気がついたのです

日本だと知らずに行っても何とかなるものなんですが

ここはフィリピン

知らずに行くとどうにもならない

それをつい、、、忘れてました

それに死の行進ル~ト
ネットで見ても距離がバラバラなんですよね

これはどうゆうことなんだ?

収容人数が収容人数ですし
広大な敷地だったのかもしれません

ただ、なにか記念碑みたいなものがあってもいいと思うけど、、、

まあここらへんでまちがいではないだろうとは思いますが
ここがそのポイント、、、、

その前で写真を撮りたかったですね

「まあいいや」とコ~ラを飲みながらサリサリの女主人に
ジプニ~の料金をたずねると

CAPASへ18P
トライシケルだと25Pだそうで、、、

ジプニ~待っているとトライシケルが止まり、確かに25Pと言ってましたし

「120Pって、よく吹っかけたものだな」

まあジプニ~のほうが早いですからジプニ~に乗りましたけど、、、

あれだけあえぎながら歩いた道もアッサリとCAPASに到着

ただ到着したところが町の中心部なんでしょうが
国道で待っていてもバスが来ません

「おかしいな」とバス停に座っていたおばちゃんにたずねると
先にあるジャンクションに行けばバスはたくさん来ると

けっこうな距離を歩くと
来たとき私がバスを降りたところでした

カルテックスのガソリンスタンドとジョリビ~の間を
双方のバスが方向転換しているのが見えます

市内に入らず迂回ル~トの分岐点だったのですね

「そうだったのか、、、」

バスを降りたところから行くと12km
ただ町の中心部からジャンクションまで2kmぐらいありますし
それを足せば14km

たぶん元鉄道駅は中心部にあったでしょうし

12kmと書いているものもあれば
14kmと書いてあるものもある

なんとなく分かったところで
また気がついたのですが

マリベレスにはサンフェルナンドで乗り換えるのか
それともダウで乗り換えるのか

たずねても人によって「ダウ」「サンフェルナンド」とバラバラの答え

こりゃ~いかんぞ、、、
今日中にマリベレスに着くのかな?

そうするときれいなエアコンバスの表示に
「MARIVELES」の文字が、、、

あわてて手を上げバスを止めて

「マリベレス?ラストポイント イン バアタン?」

「BATAAN」

「SORRY T MOVING」

笑われましたが
これでダウかサンフェルナンドを悩まずに直行バスに乗れました

エアコンが効いてて気持ちいいし
靴も脱いで靴下も脱いでリラックス

ただ、、、

足が痛いのでマメが出来ているだろうなと思ったのですが
やっぱり左右ともに小さなものができていました

わざわざこんなこともあろうかと
靴の下敷きのクッションはバリックバヤンボックスじゃなく
飛行機の手荷物で持ってきていたのに
かんじんの歩くときには忘れてきて、、、、

おまけに足の爪はのびている

手の爪は前日に切ったのですけどね

マリベレスまでは3時間と少しかかるそうで
そうすると到着は7時~7時半ぐらいになるかな

もう爪切りを買うことも出来ないかも、、、

まあしかし、これが最短で到着のバスだろうし
これがサンフェルナンド乗換えだと何時に着くかわからなかった

いろいろ考えても仕方ないし

まあとりあえず、、、ラッキ~ということで、、、


やがてマリベレスに着き「ジョリビ~」の案内

「ここにホテルはあるか?」

「ホテルはもっと先。このまま座っておけ」

このバスの営業所の前に止まり車掌が降りていき
ここが最終地点と思い、降りて歩いていると

無常にもバスが追い越しながら
車掌は「もっと先」と手で指し示しています

「先にそれを言えよな」

けっこうな距離と上り坂をヘロヘロになりながら歩きましたね

人に聞きながらやっとのことでホテルに到着
シャワ~を浴び

「あちゃ~~両足のマメが大きくなったし、マタずれまで出来て真っ赤」

明日からどうなることやら、、、

これまた、、、今になって考えても仕方ないですし、、、


今日1日中、何も食べなかったことを思い出して
焼き鳥3本、サンミゲルグランデ1本飲み干して

すぐさま爆睡しました



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