FC2カウンター

プロフィール

徳衛門

Author:徳衛門
ほんのひとり言

青い空と酒があれば
どこだって住めるさなどと
若者じゃあるまいし

しかし年は気にせず
姿かたちも忘れてしまい

世間様に恥と顰蹙を
撒き散らしながらも
生きてます

AquariumClock 2

最新記事

最新コメント

CalendArchive

月別アーカイブ

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カテゴリ

最新トラックバック

QRコード

QRコード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと
フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます
死の行進ル~トを歩いてみました Ⅲ


水曜日 朝4時に起床

目覚めたときは何が起こっているのか?わからず

窓辺に行ってみると

全体が揺れるほどの激しい雨が降っていました

こうなったら何もすることはなく
ただ待つことしかできないです

4時半にはすこし小降りになったようで、一安心

5時には音が聞こえなくなったので1階に下りていきました

外に出るとホンの小雨

昨日の遅れを今日取り戻さねばと

出発することにしました


300mほど歩くと旧道と合流し、その交差点に29kmの石碑があり

体は狂ってしまったが
体内距離計はそんなに狂ってなかったな

まだ、取り柄は残っている
なんでも自分の都合の良いように考える、、、タチですから、、、

しばらく歩くとまた分岐があり
たずねてみるとやはり右側の細い道が行進路

雨上がりの朝でまだ気温は低いし
田んぼを渡ってくる風は気持ちよく
今日はムリをしてでも距離を稼ぎたいところですが

なんせ体がガキガキ
いうことを聞いてくれないどころか

早くも息切れ、、、状態、、、

一晩寝たくらいでは回復できないほど
私の身体自体が疲労困憊してしまったのでしょう

昨日、たいした距離歩いたわけではないのですが、、、、

今日も太陽は燦々、雲はなく
やがて時間とともにキョ~レツな日差しが照り付けてくるでしょうし

焦りにも似た気持ちと
どうにもならない体

どうしてこんなになってしまったのか?と思いながら
1km、1kmまた1km、また大きな息を吐いて1km

四国の田舎道のような道を、ただ前に向かって歩き続けます

途中のロ~カルのコンビニで水1Lを2本買い
レジでは列ができていましたが

ピノイのやさしさか?
ただたんに、私の体が汗臭かったのか?

順番を譲ってくれて、、、、すぐに支払い完了

ありがたいような、、、
迷惑かけて気がとがめるような、、、

外に出て1Lをすぐ飲み干し
1本はリュックに差し込んでまた出発

行進路はバイパスと違って石碑を見つけながら

1km前進したと喜び
まだこんなに残っている、、、とガッカリしながらの歩行です

しばらくして道路わきにポンプを見つけ
許可をもらい

汗臭いタオルを洗って体を拭き
ついでにシャツも洗って
「パッパッ」と水を切ってそのまま着て

少しサッパリした気分になって、また歩き始めます

ネットで見たとき
マリベレス~バランガ 39kmと書いてありましたが
39km石碑になってもいっこうに街になりません

元々バタアンの中心地らしく
それなりの街のハズなんですが、、、、

そのうち太陽はギラギラ
気温もぐんぐん上昇

ただ両側が田園のせいか
バイパスより少しはしのぎやすいですが、、、

「こりゃ~もたんぞ」とひとり言、、、、

やがてBALANGA到着するとけっこうな街で
銀行もほとんど揃っており
それなりの豊かさを感じさせる街でしたね

その中心にある石碑は44km

39kmが正解なのか?
44kmが正解なのか?、、、分かりませんが

ちなみにピノイは
BALANGAを「バラが」鼻音の「が」で発音していましたね
書くと「バランガ」か「バラガ」なのか分かりませんけど

11時ごろになると急に雲が立ち込め
そのうちに冷たい風が吹き始め

「雨になる」

TUYOというところのバス停に入るとともに

土砂降りの雨

体を横たえるとすぐに爆睡しました

30分ほどして起きると少し小降りになっていて
まずはタバコを一服

しかし雨が降って良かったね
道路をはじめ全部を冷やしてくれるし

今日も昨日のような天気が続くと

この先のDEATH MARCHの石碑
足で蹴倒して我と共に

「枕を並べて討ち死に」

そのような展開になるような気もしたし

「バカなこと考える前に足を動かせ」と言われそうですが、、、


小雨になったので出発

しかし人間って勝手なものですね
待望の雨が降れば靴が重くなって文句を言い出すし

それからまた歩いて歩いて、、、

しかし今回の歩きのなかで何10回

「コリア~ノ」と聞かれたか、、、

「ジャパニ~ズ」と言い返す気もなくなるほど
「コリア~ノ」と呼ばれましたね

まあピノイからすると同じに見えるのでしょうが

私が若いころは
「コリア~ノ」とかの呼び声なんて聞いたことがなかったですけど

至るところに、、、、

都会、田舎にかかわらず、大増殖を続けているのでしょうね


私は、、、股ずれの痛みに耐えかねて、、、、

左右の足を横に広げ

ただ、、、ひたすら、、、、超ガニ股歩き

人に見せられる姿ではないですが
前に進まないと、いつまで経っても到着しませんし、、、

その努力の甲斐もなく、、、

当日の夜、ホテルに着いて点検したところ
昨夜に比べ圧倒的に悪化、、、

明日このまま歩くと
私の太ももは「お岩さん」になってしまう、、、、と


話は戻って

ただひたすら、、、両足全開のまま歩いていると
道路わきにJOLLYBEE 5kmの看板が見えました

ちょうどお金も心細くなっていましたし

カミさんに
「M LHUILLIERで2000P送って」とTEXT

このフィリピンの送金システムって便利ですよね
銀行がない田舎町でも送金業者はチラホラありますし

その目印はジョリビ~

これがあるとそれなりの町で
まちがいなくM LHUILLIERもあるはず、、、

カミさんはスク~タ~に乗ってお金を送金し
私が5km歩いているうちには受け取り可能になります

もっとも便利になったといっても
日本の郵便局に比べちゃ「月とスッポン」ですけど、、、

四国を歩いたときは
どんな田舎の村でも郵便局のATMで
即キャッシュ

昔からこのシステムを作り上げてきた日本人には頭が下がりますね

ただひたすら人には見せられない格好のまま歩いていき
CRANIという町で2000P受け取りました

ここもそれなりに良い町でしたね

IMG_0959.jpg




IMG_0960.jpg



今回初めてバタアンを歩いてみて

大きな家が多いというか
あまり貧しい人たちを見ていません

分譲ビレッジも数限りなくあって
まだまだ作っていますし

何が原因なのか分かりませんが
それなりにお金が回っているのでしょうね



6時半過ぎになり

最悪の場合、ここでビ~ルが飲めそうなサリサリに立ち寄り

ホテルを尋ねてみると
この先にはなく、5kmほど戻ったところにあると

出来ることなら後戻りはしたくないけど
ジ~プに乗って戻るしかありません

その前に、ここでビ~ルを飲んで、、、、

店のおやじと

「ワイフ?」

「オンリ~ フレンド」と言う
まあちょっと感じのよさそうな女の人と話しながら

サンミゲルピルゼンを3本
おつまみに「おいしい」1袋

おやじに
「子ども2人いるみたいだが、なかなか頑張とるな」と
散々からかっていましたが、、、

支払い金額
ビ~ル25P× 3=75P
おいしい 7Pにて本日の夕食は終了

帰り際、おやじが
そこのホテルはこの町のバイスメイヨ~がやっているが
たぶん1000Pと言ってくる
しかしすぐ払ってはダメだぞ

シングルユ~スだから600Pまで値切れ
きっと下がるから、、、、

意外とピノイって大阪人よりキツイんですね
アラビア商人かインド商人の流れを汲んでいるのかもしれません

まあそうはいっても、、、、

中国商人もこの両者には歯が立ちませんが
ピノイはアッサリとやられちゃっているし

やはり流れを汲んだだけの付け焼刃じゃなく
きっと自分たちで生み出したものじゃないと太刀打ちできないのでしょう

ただ、しょせん付け焼刃であっても
日本人がこの地で商売するってかなり大変なことかもしれないです

やがてジプニ~が来て
おやじがドライバ~にホテルの前でおろしてくれと頼んでくれて

アドバイスと親切料で
「息子2人分のスナック代」と50P渡して

ジプニ~に乗り込みました





スポンサーサイト

コメント

徳衛門さん、凄過ぎです!1~3まで全部、拝見致しました!!本当、尊敬です。
[2014/06/22 21:14] URL | Sugar #- [ 編集 ]


Sugar さんおはようございま~す

いえいえ、歩いてみてわかったことは
昔の軍人さんって超人的な人たちだったということです

私の目標には届きませんでしたが
なんとか行程内で歩くことができました

コメントありがとうございました




[2014/06/23 07:11] URL | 徳衛門 #- [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://tokuemon30.blog76.fc2.com/tb.php/767-98a522a4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)