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徳衛門

Author:徳衛門
ほんのひとり言

青い空と酒があれば
どこだって住めるさなどと
若者じゃあるまいし

しかし年は気にせず
姿かたちも忘れてしまい

世間様に恥と顰蹙を
撒き散らしながらも
生きてます

AquariumClock 2

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日本とフィリピン 往復おやじのひとりごと
フィリピンには愛しき妻子? 日本には世話のやける爺婆? こちらを立てればあちらが立たず? どちらに行っても肩身がせまい・・・ ハズですが・・・ 大きな顔してエンジョイしてます
久しぶりの休みです


5月5日 火曜日

夏空が広がり、暑いかと思えば
急に雨が降って、寒くなったり、、、、

「どんたく」の時期はこうなることが多いのですが
それでも福岡の街はすごい人出です

そのなかを見習いタクシ~運転手の私は
郊外から中心部へ突っ込んで行き、また郊外に戻る

これを繰り返していますが

初日などは、まだオタオタで
ドバイから帰ってきたばかりのお客さんから

「運転手さん、こんどアンタに当たったら
 オレが運転するけんアンタ後ろに座っとき
 おれがゼ~ンブ教えちゃ~けん」

顧客というのはその会社しか使わないし
私の一挙一動をすべてお見通し

「は~い よろしくおねがいしま~す」

これ以外に返す言葉が見つからない状態で、、、


哀しかね~

あたしゃ~今年の年末には還暦を迎えるとに
なして、、、ここまで言われて仕事をしなくちゃイカンとかいな


しかしまあ、、、

3日、3月、3年と言いますし

3日で少しなれて
3月で手順もよくなって応用もきくようになり
3年すると本物らしくなる

まあ何でもそうでしょうし
そういったものでしょう

私なんて、、、
フィリピンに縁が出来
日本に住む世間の皆様から

「そこまで身を落としたくない、、、」そう思われて

今度は日本でタクシ~稼業
在比の日本人の皆様から

「そこまでは身を落としたくない」

そう思われているだろうと感じる、、、究極の人生ですが

意外と、、、楽しいものですよ

ちょうど日本から見るフィリピンのようなもので
したくもないし、知りたいとも思わないし、関わりたくもない

一見、そう思われそうですが

一旦そのなかに入るとそれなりに、、、


お客さんが乗ってこられ、座ってすぐ行き先を告げられますが

「すみませ~ん 道を教えて頂いてよろしいでしょうか?」

それから会話が始まり
それなりに楽しい時間を過ごし、お金までいただける

そしてお客さん、、、
ドアから外に出て頭まで下げられて

日本ってよい国ですね

フィリピンみたいに自分がちょっと上だと相手を見下し
異様に尊大な態度や横柄な言葉で極端に相手を威嚇する

こういった国は多いのですが、、、

そんなことはなく

私のように年は食っていても新米かつ、まったく分からない者でも
そこで何とかやっていけるように育ててくれる

なぜ日本がここまでなったか?
その源流がここにあるような気がします

ひとりひとりが人を育てていき
社会の一員として加われるようなシステム

もちろんそのシステムが甘い人間も作ることにもなりますが、、、

白人社会のように
プロに対してお金を払う
誰しも、お金を貰いたかったらプロになるしかない

もちろんこの考え方もありますが
そうなると選ばれるためにはそれだけ学習が必要になり時間がかかります

要は一人前にならないとお金がもらえないのですから
それ以前は一種の投資で
それが1年なのか?3年なのか?5年か?10年以上かかるのか?

仕事によって変わるでしょうし、人の資質によっても変わってくるでしょう

ただし、、、

これは必ず後で回収しなくちゃいけないし
回収できるシステムじゃないと機能しないでしょうね

タクシ~の運ちゃんが考えるようなことではないですけど
白人と日本人とは
そもそもの成り立ち、仕組みそのものが違うような気がします

日本の場合は「性善説」みたいなもので
みんなが分け合い、共存できる社会

ただし絶対条件があって
安価じゃないとこの仕組みは成り立たないのですが

日本人がそこそこに貧しく、お互いに助け合って生きていく
これだと良かったのですけど

現代のように、皆がもっと豊かさを望み、実際に収入も高価になると

商品でもその商品の品質だけでなくそのサ~ビスまでお客は要求する
企業も社員に給料が高価ならば人材もそれに対応できるだけの者じゃないと

必然的に選択が起こり
それに対応するための限定が始まりますし

これが日ごとに強化されていきます

今までの共存のぬるま湯社会から一気に極度の食い合いの世界へ

かといって人間ってそんなに急にプロになれるわけじゃなし
悲しい現実が次々に起こってきますよね

お客は会社に「そのくらいするのは当然」
会社は従業員に給料払っている以上
「やらせるのが当然」 「出来ないのだったらさっさと辞めろ」

一気に窮屈な世界に突入ですが
本当のプロってほんの僅かなもので

考えてみたら本当のプロって、、、
子どものころからそれを考えて作るものかもしれないです

しかし変わってしまった日本のなかで

私が仕方なく、、、選択の余地なしに選んだ職業に
昔からの日本が息づいていました

お客さんが全部教えてくれて
表示されている金額をキチンと払ってもらえるだけじゃなく
その後に、、、
なんと!お客さんが頭まで下げて挨拶される

そんな仕事がこの世の中に存在するって

そしてこの仕事って出勤時間が自由なんですよ
昼勤だったら朝5時以降だったら6時だろうが8時だろうが
昨日、飲み過ぎたし10時からでもすべてOK

そして朝のズレだけじゃなく勤務形態そのものの変更も自由

もっと稼ぎたいと思えば
10日刻みのスケジュ~ルですからすぐに夜勤に変更できるし
それも出勤時間は6時からでも10時からでもすべてOK

会社のカタチとっているけど各自歩合給の自営業ですから
それでいいのでしょうが

それでいて厚生年金と社会保険、失業保険は付いていますし

なんともまあ、、、

私にとって不思議な世界で
戸惑いながらも

「こりゃ~意外と、、、良いな」


それとまだ見習い期間中ですが
仕事をしていて変わったのが

自分の気持ちというか?フンイキというか?

僅かのお金でも入ってくると
今までの貯金が減るだけの暮らしとは気分が変わってきますよね

特にお金が減ってきたこの数年
デフレ経済みたいなもので一事が万事、マイナス思考

各項目の支出をどうやって減らしたら
総経費を減らすことができるか

そっちの方向ばかり考えていると
人間、行き詰っていきますし、良いことないです


仕事しだすと

「靴でも買おうかな」

しょ~もないことですが

これで充分、、、から

少し前向きになってきているのかもしれませんね







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